朝7時に予定されていた寮の草むしりは雨のために中止。8時30分ぐらいに自宅を出る。実家近くの駅で往復チケットを購入。まずは普通電車でJR鹿児島線に出、そこから特急で博多まで1時間ちょい。博多で新幹線に乗り換え大阪まで2時間半。午後2時頃に新大阪着。列車では新書の加藤徹「西太后」を読んだり、寝たりして過ごす。新幹線は速いと言っても、やっぱり時間がかかる。マクドナルドで昼食を取り、新大阪から地下鉄に乗り換え心斎橋へ。
心斎橋といえば去年の連続休暇の時に遊びに来たので、地図なしでもなんとかなった。まずは様子見でハローショップに行く。おぼろげな記憶に頼って15分ぐらいかかってようやく探し出せた。店は混んでおらず静かなもの。置いてある点数は少なかったが、結構良い写真が多かったので3000円分程度写真を購入。後で、朝一でBerryz工房が訪れたことを知る。そのときには全くそんな雰囲気はなかった。あと、女性店員の愛想が悪かった。
ハロショの後に大丸と商店街の本屋を物色。文芸新書・佐々木俊尚「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」、山田芳裕「へうげもの 第2巻」、山口貴由「シグルイ 第6巻」を購入。あと、夕食を美味しく食べられそうな店を探す。
3時半頃ホテルに到着。去年の連続休暇でも使った西鉄インというビジネスホテル。設備や清潔度にはあまり良い印象はなかったけど、立地の良さと安さとで選択。事前にインターネットで予約していたのでちょっと安くなった。本当はアークホテルの方が良かったんだけどね。ホテルでシャワーを浴び、一休み。シグルイとへうげものは読み終えてしまった。
「シグルイ」はついに虎眼先生大往生で嫌が応にも盛り上がった。こええよ、虎眼先生。「へうげもの」はちょっとと言うか、かなり残念。もっとムチャをやるか、もっと構成をしっかりして陰謀を上手く処理するか、どっちかにして欲しい。中途半端な印象を受けた。
1時間ほど仮眠をとり、午後5時15分頃にホテルを出て大阪厚生年金会館を目指す。8分ほどでつつがなく到着。道すがらやけに女性が多いと思ったら、175Rのライブも行われるらしい。ホール前の公園は酷い有様だったし、ホールの前も酷かった。ヲタはともかく、ホールの前にいるダフ屋を排除しようとしない係員てどうなんだろうと思ったりした。やがて入場。今回はグッズ売り場は入場してかららしい。覗くと、もう限定商品は売り切れていた。売る気ナッシング！ ま、その写真を見てみるとあまり良い写真とは言えなかったんで、まったく残念な気持ちにはならなかった。
スタートまで座席でまったり。お茶を飲んだり本を読んだり。
終了後は心斎橋に繰り出す。色々店を見て回ったが、結局松屋で済ます駄目な自分。近くのドトールでコーヒーを飲んでホテルに帰る。街には一目でベリオタとわかる集団が多数繰り出していて、なんだか妙に面白く感じた。見た目からやっぱり違うんだなぁ。
ホテルでは昼に買った「グーグル」を読みながら就寝。暑かったので窓を開けて寝る。酔っぱらいの罵声が聞こえてくるが、そんなのは北九州で慣れたのであっという間に眠りについてしまった。
