超星艦隊セイザーX

3週間分を視聴。一休みの温泉宿編からトリプル・コアブレイバーまで。
各キャラクターの話のからませ方が、いつもながら秀逸。
温泉編はドタバタ。ドタバタ喜劇で楽しませてくれながらも、最後には「この地球を守る理由」まで繋げてくる凄さがセイザーXの凄いところですな。とくにじっちゃんとシャーク隊長の絡みにはウルっと来てしまった。
31話「ブレアードvs細工リード」 セイザーX達の仲間との関わりを見せ、変わってしまったブレちゃんと細工リードの関係にまで持って行くのが上手い! 途中で昔の仲間を殺してしまった隊長との絡みまで出してくるんだからニクいね。アクションから巨大ロボ対決までも見せてくれ、お腹満腹。今回は特に、ブレちゃんの乗るドリルアングラーの活躍が素晴らしい。やっぱドリルメカは燃えるわ。「シャーク。ジャッカル。オレはお前達のようにはならねえ!」とブレちゃんの名言も。いやぁ、やっぱブレちゃん良いわ。
32話「トリプルコアブレイバー」。アドはモデル、ケインは研究員、レミーはファーストフードの店員のアルバイト。コスプレだなw。たっくんは何気にアドのマネージャーってのが笑わえる。属性を変化させる新怪人とのアクション。属性を防御でも使えるという良い説明になっている。・・・。序盤でやるべきだよねw。ブレちゃん情報とゴルド奥さんの積極性で月に再潜入。闇の浸食装置ダークアルマーを発見。月面での巨大ロボ戦となる。戦艦がやられ、コアブレイバーでの戦い。月面の低重力のおかげで、全く地味だったコアブレイバーがここで生きるのね。結局ダークアルマーはダミーだったり。アルバイト指令は戦後の彼女たちの身の振りの為という隊長。・・・。歴史が変わったあとの隊長は存在そのものが消え、レミー達の指導は出来ない。そういうことだね。やっぱ、セイザーXの話の盛り込みは上手いなぁ・・・。