DVL LIVE in MING @ 博多駅名店街マイング

11:30到着。12:00まで駅前のスタバで休憩。
到着時点でDVL目当ての客は数人。
滑り止めのシートがひいてあるだけで、ステージ台の構築は無し。一番の難点は正面に大きな柱があること。ただ、無茶苦茶距離が近い。間近で彼女たちのパフォーマンスを堪能できるため、これは凄く嬉しい。
写真のバックボードは初見。みんな宣材写真からで見たことある写真だけど、石丸雅理ちゃんと平松沙也香ちゃんだけ新しい写真。ただ、専門店で撮ったいかにも「宣材写真」ではなく、生写真から切り取った感じ。まあ、以前の宣材写真は今の2人より相当若い頃のものだったからね。写真で掲げられてるメンバーはやっぱり10人。塩川沙織ちゃんは公式にも脱退と言うことで良いのでしょう。
リハーサルは無し。開演直前にステージ裏のテントにメンバー集合。どこか別の場所でリハをやっていた?
開演前には大勢の人が集まっていた。親御さんも多かったが、ファンの方もかなり増えている様子。
開演。5分くらい前からステージ横にメンバーがスタンバる。13時公演はステージ右側にいたので、田中彩友美ちゃん、安部奈津希ちゃん、岩橋那奈ちゃん、八木裕紀乃ちゃん、平松沙也香ちゃんがスタンバイしている様子が見える。実に楽しそう。15時公演ではステージ左側から観覧。石丸雅理ちゃん、三角えみりちゃん、鷲尾美紀ちゃん、矢野樹里ちゃん、横溝有希ちゃん。鷲尾美紀ちゃんの立ち姿は絵になる。
うみなつこさんの司会で開始。演目は7月9日のサンシャインプールと変わらず。
1「Dance」 2「Jump&Stomp」3「君だけのストーリー」 4「ママのニューバック」 5「真夜中の日記」 6「拝啓オヤジ様!」の順番。
1&2は、確実にダンスが、全体的に上手くなっていました。あと、みんな表情が生き生きとしていて、見ていて楽しい気分になることができます。「Jump&Stomp」は衣装も可愛い。特に目立ったのは石丸雅理ちゃんと三角えみりちゃんかな。バックダンサーズ鷲尾美紀ちゃんの笑顔と八木裕紀乃ちゃんの切れも見所。
2と3の間にMC。まずは田中彩友美ちゃんの近況報告(ピチレのこととかファッションリーダーとして今年のはやりを分析とか)と、石丸雅理ちゃんの舞台報告。石丸雅理ちゃんの舞台を見て、田中彩友美ちゃんは大泣きしたそうです。他にも、次の曲のためにステージ脇に待機していた横溝有希ちゃんの笑顔に癒されたり、平松沙也香ちゃんすげえ可愛いなあと思ったり。
3「君だけのストーリー」。三角えみりちゃんをメインに、横溝有希ちゃん、八木裕紀乃ちゃん、平松沙也香ちゃん、鷲尾美紀ちゃん。ここも、バックダンサーズのダンスの切れ・表情ともに向上していた。でも、やっぱり一番凄いのは三角えみりちゃんのパフォーマンス。パワフルな歌がズンと来る。とにかく三角えみりちゃんが格好いい。引き込まれた。
4「ママのニューバック」安部奈津希ちゃんの安定感が光る。さすがにDVLの歌の面でもダンスの面でも先頭に立つだけのものだ。スレンダーな矢野樹里ちゃんと岩橋那奈ちゃんのダンスも魅力的。田中彩友美ちゃんと石丸雅理ちゃんは、この曲の可愛い振付がよく似合っていた。
4と5の間にMC。三角えみりちゃん、安部奈津希ちゃん、岩橋那奈ちゃんが登場。三角えみりちゃんがソフトバンクホークスの選手の出るCMに出演したと言うことで、マイング名店街提供のホークス戦チケットプレゼントジャンケン大会(マイング名店街超太っ腹)。うみなつこさんはしきりに「私もオーディションに応募した」と言って笑いをとったり、受かった三角えみりちゃんを困らせたりしていた。印象的だったのは、2回目公演の時に小さな女の子がチケットを獲得して、それを渡すときに三角えみりちゃんの様子かな。すっげえ優しく渡すの。胸にキュンとキタ。
5「真夜中の日記」DVLのビジュアル担当、田中彩友美ちゃんと石丸雅理ちゃん二人のバラード。歌の調子はちょっと悪かったような気がするが、それでもやっぱりこの二人だと映える。独特の世界観を作り出して、会場のみんなを引き込んでいた。田中彩友美ファン、石丸雅理ファン、共に必聴必見の曲目だろう。
6「拝啓オヤジ様!」 ラストは盛り上がるこの曲。やっぱり全員が出てくると盛り上がりも最高潮になるね。DVLのみんな、すんごく楽しそうに踊るんで、こちらもどんどん楽しい気分になってしまう。安部奈津希ちゃんの安定ぶりとか、三角えみりちゃんのパフォーマンスの凄さとか、田中彩友美ちゃんの可愛らしさとか、横溝有希ちゃんの目線とか、鷲尾美紀ちゃんの笑顔とか、みんなの表情とか、もう全てが最高って感じ。
盛り上がりに関しては、1回目は実はそれほど盛り上がってなかった。みんなが様子を見ているって感じ。でも、2回目の盛り上がりは凄かった。まあ、後半にMMAの現場で良く盛り上げてる人たちが来てたってのもあるけど、彼女たちのパフォーマンスに観客が応え、その観客の盛り上がりに更に彼女たちが乗るっていう、素晴らしい循環があったように思える。どんどんどんどん彼女たちも乗っていったし、乗っていけば行くほどパフォーマンスも上がって行ったしね。これは凄く良い雰囲気だったと思う。
さて、今回の公演で一番凄いパフォーマンスを魅せてくれたのは三角えみりちゃんでした。歌。ダンス。表情。どれを取ってもベスト! しっかり汗をかきながら表現者として魅せてくれたそれは、何物にも代え難いものでした。2回目の公演は真ん前で見ていただけに、彼女のパフォーマンスに引き込まれっぱなし。盛り上がりに比例してさらにパフォーマンスは上昇してたし、そうなるとこちらも大興奮ですよ。今日は彼女の底力を知ることが出来て、凄く良かったです。
1回目公演と2回目公演の間は田中彩友美ちゃんと石丸雅理ちゃんに取材が入っていた模様。でも、せっかくのDVLなんだから、やっぱりDVL全体を取り上げて欲しいなあと思ったり。確かに田中彩友美ちゃんも石丸雅理ちゃんも可愛いけれど、DVL自体が好きな私としては、DVLの魅力こそ知って欲しいからね。
2回目公演後は物販など。物販と言ってもCDのみだけどね。アクティブ・ハカタはまだ物販には慣れていない様子。美人マネージャー(by うみなつこさん)がスタッフと一緒に販売している中、メンバーは反対側のテントに。物販するなら物販のところに立たせなきゃ。物販のところにはヲタに囲まれたマネージャー女史とうみなつこさん。テントのところには別のヲタに囲まれたDVLの皆さんと言った風に、カオス状態に。マネージャーがサインに応じている間、DVLは単独でファンの相手をせねばならず、管理が行き届かない状態に陥っていたし、そのせいで余計な時間がかかっていた模様。交流出来たヲタは嬉しかっただろうけど、ここは改善の余地有りだね。
物販は、CDを買えば任意のメンバー一人に直筆サインをもらえるというもの。スゲエ豪華だけど、一人を選ぶのはすげえ酷な選択だと思った。結局、ファーストインプレッションで気になっていた平松沙也香ちゃんにサインを貰ったけどね。書いてもらってる間、手持ちぶさたで非常に居心地が悪かった。難しいものです。
「まだわからないけれど」のカッコ付きだけど、10月に公演があるかも…。ということなので、DVLに興味のある諸子は日々鍛錬して待つこと。告知はアクティブ・ハカタの公式WebSiteでなされるかもしれないので、マイング名店街の公式BLOGと共に要チェックのこと。尚、未確定案件のため、イベントがなくても抗議等はしないこと。明日すらどうなるかすらわからない現だしね。
これだけ素晴らしいステージを提供してくれたマイング名店街に敬意を表して、職場へのお土産を購入させていただきました。本当にありがとうございました。そしてまた、どうぞよろしくお願いします。