DVL special live @ 第30回博多駅まつり


気合いが入りすぎて8:30に到着。会場内のテントすら未だ開いていないばかりか、会場自体がロープで区切られて入ることが出来なくなっていた。プログラムを確認するとDVLはメインステージで初っ端。これはイイ扱いですね!!と一人盛り上がる。あまり早すぎたので近くのスタバでコーヒーを飲んで休憩。
9時開場。前の方に座れるようにはなったけれど、なんだかポジション取りをするのが嫌だったので開場後方で、立って待つことにする。椅子石の前の方は日なたになっており、強い日差しを避けるという意味もある。
音楽を聴きながら「ヒマだなあ」とゴチていると、9:34に私服のDVLメンバーが隣を通り過ぎる。ビビビビックリですよ。心の動揺を抑えるのに必死になってしまいました。マネージャーさんに率いられたDVLのメンバーの皆さん。すげえ可愛かったです。動揺しすぎてうみなつこさんもDVLのメンバーかと思ったほどなんですけどね。どうやら集合について打ち合わせていなかったようで、マネさんが本部に駆け込んで色々聞いていた様子。その間、DVLのみなさんとうみなつこさんが開場後方でだべっていましたね。
ちゅーわけで、メンバーの私服チェック!!
全体的にみんな、自然な感じの服装です。MMAの皆さんの私服が派手目なのに比べて、本当に普通っぽい。これってスクールの空気の違いなんでしょうかね。全体的にカジュアルな格好でした。個別で見ていくと、石丸雅理ちゃんと田中彩友美ちゃんのカジュアルっぽく。三角えみりちゃんはラフっぽく。安部奈津希ちゃんはちょっとかっこよく、と言った感じでしょうか。DVLの中で一番のオシャレに見えたのは安部奈津希ちゃんでしたね。あと、平松沙也香ちゃんの白の私服が凄く似合ってて、可愛すぎでした。田中彩友美ちゃんのカジュアルっぽさって言うのは、このまま保って欲しいところかも。下手にデコっちゃうと勿体ないですしね。
やがてマネージャーさんが戻ってきて、みんなを引き連れて本部テントの方に行きました。
10:00。ステージ開始。えらい方々によるテープカットです。DVLのステージを入れてくださいまして本当にありがとうございます、と、必死に拍手を送りました。
11:00。いよいよDVLのステージ開始。時間を見ると30分ぐらい取ってあるし、久々のでっかいステージだしと期待に胸膨らみます。周りを見るといつものDVLのステージよりもはるかに多くの人たち。着実にファンを増やしているようで嬉しい限りです。私は今回も三角えみりちゃんのパフォーマンスに酔いしれようと、ステージ左側にスタンバイ。さあ、いつもどおりに「Jump&Stomp」だあ...と思っていると、何故か「ママのニューバッグ」「君だけのストーリー」の流れに。ここで、ああ、今回はショートバージョンなんだとちょっと寂しくなったりしました。が、そこはそれ!! 今日は何だか、みんながみんな、異様に表情がイイ!! 見ていて凄く心掴まれる!! これまで同じ内容の演目を幾度も見てきたけど、今回は特に表情の良さが目立ってました。楽しそうに歌い踊っているDVLのみんなを見ているだけで凄い幸せな気分に。やっぱDVLイイよ!! 最高!!
佐賀では不調からか声が出ていなかった三角えみりちゃんも今回はバッチリ。声がちゃんと出ていたのにメロディーに変化をつけていたのは、前回佐賀での変化の付け方がその場限りのものでなかったという証明なのでしょうね。こういう向上心が凄いと思う。
2曲が終わり、MCへ。博多駅祭りの思い出として、三角えみりちゃんがミステリートレインに参加した時のことを語っていました。また、田中彩友美ちゃんの活躍を紹介。
そしてラストの「拝啓オヤジ様!」。たった3曲です。こんな素晴らしいステージがたった3曲で終わってしまうのです。寂しい気持ちになりながらも、三角えみりポジションで気合いを入れる私。さあ、始まるぞ!! というところで、「あれっ、三角えみりちゃんがいない...」。なんか逆サイドにいるし...
そうです。ロングバージョンでは安部奈津希ちゃんを中心に三角えみりちゃん岩橋那奈ちゃんの構成が、ショートバージョンでは安部奈津希ちゃんはそのまま石丸雅理ちゃん田中彩友美ちゃんの構成になるのです。ああぁぁ。ショートバージョンは5月のどんたく以来だったからすっかり忘れてた... でも、私はDVL自体が大好きですし、目の前が田中彩友美ちゃんというのはかなり豪華なことですから、一時吃驚はしましたが、存分に楽しませていただきました。えみりちゃんのパートも彩友美ちゃんが受け持つので、あのラップの部分も田中彩友美ちゃんです。彩友美ちゃんのリズム感はえみりちゃんに劣るものの、声質が実に可愛らしい(ちょっと高めな)ので、こういう良さもあるんだなと新たな発見に胸躍らせました。そして田中彩友美ちゃんの作り出す世界観に浸りました。
全曲終了まで20分。たった20分ですよ。至福の時間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。曲後に、このあとのマイングでのステージを告知し去っていくDVLメンバー。ああ、胸は満足感でいっぱいなのに、もっと楽しみたい自分がいる... マイングである残りの2ステージも絶対見たい!! 見たい...けど、地元の夏祭りのために、今日はこの1ステージで帰らなければならないのです。だからこそ、この1ステージに全てを賭けていたんじゃないか自分。そしてそれだけの素晴らしいステージが見れたんじゃないか!!と自分を納得させて高速バスに乗り込みました。DVLにチャンスをくれているマイング博多名店街に敬意を表し、お土産を大量に買い込んで...
ああ、でも、もっともっとDVLを堪能したい!! 見られるステージは全て見たい!! 後ろ髪引かれる思いで家に帰り、縁もゆかりもない地元の祭りのステージに出ました。何気に、この博多駅のステージより大きくて苦笑したりしました。地元の祭りに出るのは仕事の一環。仕事でお金を稼ぐからこそ、DVLも楽しめる。ここで頑張るから次のDVLのステージだって楽しめるんだと心に誓いながら。
次のステージがいつになるかはわからないけれど、まだまだDVLは止まりません!!