フラフラと過ごした休日。
菅崎茜「beginning」、岡北有由「"BASEMENT DIARY"」、新居昭乃「エデン」をゲット。岡北有由はチャチャタウンで見た頃のアルバムで、パワフルだね。今はちょっと違うらしい。歌い続けることが大切だと思うならそれで良いと思う。新居昭乃の曲って高校生の頃に買って以来だな。10年以上前以来。楽曲はやっぱり魅力的だけど、声量と声質がやっぱりちょっと不満。菅崎茜は結構面白い。歌に力がないのは仕方ないけど、気になるね。もうちょっと聞き込んでみよう。
テレビをダラダラ見る。
1ヶ月分の特撮を視聴。仮面ライダーカブトは一気にラストまで。
結局カブトはストーリーが破綻したまま終わっちゃったね。しかもラストは今までよりスケールダウンした話になっちゃってるし。破綻したストーリーを何とかキャラクターの力で押し切ったという感じかな。それだけ魅力的なキャラクターを演者も演出も作り上げてたという証左でもあるね。アクションもはじめは期待してたんだけど、ハイパーゼクターとかパーフェクトゼクターとかが出てくるにあたって期待が出来なくなってしまってたし。期待はずれのラストだったけれど、この一年間存分に楽しませていただきました。ありがとうございます。
ボウケンジャーは手堅く楽しく来てると思う。ストーリーも無理せずしっかり回収してるし、キャラクターの魅力はそのまま生きてるし、アクションも戦闘ギミックもきちんと手を抜かずに考えてあるし。ラストが楽しみですね。ただ、闇のヤイバは風のシズカに最後をとって欲しかった...
時代劇は「新はんなり菊太郎」と「風林火山」。
菊太郎は、親父さんが配役変更でイメージがだいぶ変わったなあ。面白いけどまだまだ感情の爆発と言うところで期待したところまで行っていないイメージ。っていうか以前よりなんだか妙にまろやかだなあ。
風林火山」は小さくまとまってる感はあるけど安定してるかな。2話3話には1話ほどのパワーはないけどまだまだ先は長いしね。期待。
あとは天てれ関連か。生放送の一木さん早起き企画は本当に良いですね。幸せな気分になります。あと、今週も期待していた「冬のアゲハ」生ライブは今回もなく、非常に淋しい気持ちになってしまいました。
「冬のアゲハ」といえばaaaの発表会のチラシは必見ですね。ヴォーカル&ダンスプレゼンテーションのキッズ部門の歌唱指導にRYOUHEI(R-21)の名前。ダンス振付もきっとそっちでしょうね。丸投げか発注か営業か、想像は千々に乱れ飛びますが、そんなことはどうでもよく、こういう心躍る楽曲があることが嬉しいしありがたいのです。
あと、今回の放送で篠原愛実ピンクレディーの曲を口ずさんでたのには、ピンクレディーキッズでの活動からなのかとか、ヲタスタッフの暗躍なのかとか、いたらない想像ばかりが浮かんできてしまいました。
天才ビットくんもまとめて視聴。こちらはもうだめかもわからんね。ゲストで出てきて誰かと思えば関根娘とか。意味がわからん。近内さんが今ひとつ生きてないのがなにより悲しい。あぶ夫が一筋の光明。
そう言えば「エリンが挑戦!にほんごできます。」にビットルズのハルヨシが出てましたね。数ヶ月前だけど。あのころのスタッフと同じスタッフが作ってるのかな。ますます音楽の道に邁進してたハルヨシが凄く頼もしかったです。みんな頑張ってるなー。ちなみに「エリンが挑戦!にほんごできます。」は絶対見るべき番組ですな。
手嶋龍一・佐藤優「インテリジェンス 武器なき戦争」読了。思ったほどではなかった。中途半端。情報戦の英雄談を伝えたいのか情報組織そのものを伝えたいのかあやふや。色々な部分でフワフワしてて論が地に足ついてない。まあ。対談だし。新書だし。しかたないか。でも佐藤優の著書は読まなきゃいけないと思った。「国家の罠」と「自壊する帝国」は読もう。
北野勇作「かめくん」が読みたくなって家中探すが、見つけられなかった。「かめくん」てば、好評絶版中じゃなかったっけ。まいったなあ。北野先生、どんどん売れて絶版がないようにしてくださいよぅよぅ。