20080711晴れ

今週はあっという間に終わってしまった。忙しすぎてそれに時間を費やし、それでも終わった感じがしない。
早々に職場を追い出されたので19時前に帰宅。さっさと食事&風呂を済ませ、読書。ようやく保阪正康東條英機天皇の時代」を読了。先に読んだ「昭和陸軍の研究 上・下」と共に、この一ヶ月は濃密な読書タイムを過ごすことが出来た。歴史を見ると言うことと、自分自身を省みること、組織とその中の人間の存在と、色々思いが飛ぶ。想うことはたくさんあるし、頭を抱えることもしばしば。素晴らしい良著に出会えたことに感謝すると共に、まだまだ氏の著作を拾える喜びを大きくする。

昭和陸軍の研究  上 (朝日文庫)

昭和陸軍の研究 上 (朝日文庫)


昭和陸軍の研究  下 (朝日文庫)

昭和陸軍の研究 下 (朝日文庫)


東條英機と天皇の時代 (ちくま文庫)

東條英機と天皇の時代 (ちくま文庫)