20080815晴れのちくもり

お盆と言うことで客足は遠のいて。。。と思いきや、新体制がかみ合わず、バタバタパーティ。それでも会社を早々に辞することが出来、18時には帰宅。天才ビットくんの「がんばれ!アスミーナ」を堪能。中田あすみのことがまだまだ好きだとあらためて感じることが出来た良企画。
明日はまったくフリーな一日にしたいと思い、買い物を今日のうちに済ますことに。コミック、石塚真一「岳 5」小森陽一・武村勇治「我が名は海師 6」、島本和彦アオイホノオ1」。講談社学術文庫ユージン・B・スレッジ著伊藤真訳「ペリリュー・沖縄戦記」購入。アメリカさん主体の太平洋戦記ものはどうにもこちらの認識とズレがあるのがなんだけど、高価(1,400円)ながらどうしても読みたくって購入してしまった。あと、表紙に惹かれCMNOWも購入。写真はいつもながらイマイチなんだけど、人選の妙で購入しちゃうなあ。夏帆
終戦の日。「敗戦の日」と言うべきとの意見もあるが、やはり「終戦の日」なのだろう。もう再び「始戦の日」を起こさないためにも。
ある意見として、「あなたたちの尊い犠牲の上に」という言葉はそぐわないという話がある。実は私もそうおもっていた。ただ、過去資料を漁るにつれ、生者の話を聞くにつれ、「あなたたちの尊い犠牲の上に」という言葉は生きた言葉なのだと私はおもうようになった。なぜならあの時代に生きた人たちは、あるいは戦友として、あるいは家族として、あるいは親族として、あるいは隣人として、先の大戦で亡くなった人たちと接していたからだ。理不尽な、個人の意志の及ばない承認するしかない状況の下での「死」。それに直接触れ、余りに多すぎる死に、生き残った人たちは自ら想いを乗せずにはいられなかったのは想像に難くない。かれらは死者と生者の差に何ら違いを認められず、死者と一体化したと言っても良いのではないか。死者の思いを胸に沈め、心の一部は自らが死した兵士・市民の魂の乗った入れ物として、戦後の焼け野原をただひたすらに突っ走り、現在の飢えることのない社会を作り上げた。それは自らが成した結果なのだが、自らの一部である死者が作り上げたものであるという実感があったからこそ「あなたたちの尊い犠牲の上に」という言葉が自然と出てきたのではないか、と思うようになったのである。そう言う段階的な考えから「あなたたちの尊い犠牲の上に」という言葉を私は肯定したのだが、しかしあまりにも多すぎる死者と接していない自分を含めた現在の皆にとっては死に言葉になってしまうのも仕方のないことなのかなとも思う。しかし、如何ともしがたい状況で死した多くの人たちを一言で切ってしまえるような、例えば「無駄死に」などという言葉で評してしまうには、余りにも無辜の人たちが死にすぎたようにも思えてしまうのである。死者と直接に接していない人たちが繋いだ歴史を継続していくうえで、この実感の差こそ、乗り越えなければならない課題なのではないかと思う今日この頃である。実感のない中、魂を伝えつつ、悲劇を繰り返さないような仕組みというのは、やはり難しいのだろうな。自らの立場は既に決しているのだが。。。
お気に入りの中のお気に入りのハロプロブックマーカーを紹介します - ぶるふぉぼ。ディスプレイ
id:BluePhobosさんのエントリ。こうやって取り上げていただけるのは大変嬉しいと同時に、大変恐縮していまいますね。なぜならid:BluePhobosさんは未だに素晴らしいハロプロ関係のエントリを上げられているというのに、自分といえばすっかり中身のないものばかりという現実があるからです。以前で言えば、毎日1〜2時間以上かけて、hatenaキーワードに上がってくるBerryz工房系のエントリや検索ワードのあるブログはほぼすべて見ていて、それに対して心にグッと来たものをブクマしていました。それはある種、使命感を感じていたからやっていたことで、社会人生活をおくるうえで負担ではあったものの、じつに楽しいものでした。そしてブクマを進めるうえで、色々素敵なblgとも出会うことが出来、また私のブクマを「お気に入り」としてくださる奇特な方も増えて来ました。ただ、その時において、Berryz工房は私の中で特別なユニットであったからこそ出来た、毎日のブクマだったのだろうと思います。Berryz工房のとあるパフォーマンスを見るにつけ、私の中の優先順位が「特別」なものから「優位」なものに下るにつけ、自らのブクマ方針を変えていき、いまの私のブクマがあります。ブクマの方針の変更については一度エントリとしてあげようとも思いましたが、ほのめかしメソッドで留めていました。その中身については、わたしの日記に微妙にほのめかされています。今の方針といえば、以前はBerryzものであれば全部拾っていっていたのが、今はお気に入りサイトのRSSでほとんど賄っている状態です。自ら拾いに行っているのはDVL関連ですが、これは件数が少ないのでこれといった負担にはなっていません。負担といえば、アイドル本人のものについてはあれこれRSSリーダーにぶっ込んでいるので、見るだけでも大変。まあ、ある程度はお気に入りの子がいて、その中から良いなと思ったエントリを積極的にブクマといった方針でしょうか。いまの私のハテブといえば、Berryz工房について熱く語っているブログをを積極的にブクマしていた昔は今はもう色あせており、私の個人的ブクマと化していて恥ずかしい限りです。id:airinoteさんの素晴らしきブクマを見るにつけ、劣等感に呵まれるわけですが、まあ私の興味の度合いがその程度だと言うことで、分不相応な劣等感なのでしょう。またブログエントリに関しても、id:kashimashi1003さんの愛情あふれるものや、id:dai-syさんの知的な分析もの、id:dx_sifriさんのじつに楽しげなエントリを見るにつけ、「ああ、なんと愛情表現の素晴らしい人たちがいるものだろう」と、感激もひとしおで、しかもあれだけのブクマ拾いをしているのですからもう感嘆の言葉しか出てきません。私の愛情の薄さと人間味のなさと才覚の程度の低さばかり自覚させられる毎日です。でもブクマだけで言えば、私のようなあほんだれにも出来る簡単なものなんですよね。ブログ検索や通常の検索をかけ、ただ良いと思ったエントリがあればブクマすれば良いだけですから。文才や感受性など、自分じゃなくって他人のエントリ任せですから。自分はそれを黙々と拾っていけば良いだけで、拾っていくうちに様々な発見や出会いもあるでしょう。そしてそれこそじつに楽しいものなんだなと、今までの延々ブクマ生活でおもったことです。色々読んでいて思ったハロプロ系ブログの凄さといえば、その幅の広さでしょうか。かつてのテキサイの名残でしょうが、面白く読めるブログがじつに沢山あるのです。まあその一方で評価がなあなあになってしまい、今ひとつ信頼性にかけるのかなとは思ったりもしますけれどね。さて、今回一応「ベリキュー関連」で取り上げていただきました私のブクマですが、方針としてベリキューものとしては、以前の延髄反射ものと違い、自分が本当に「素晴らしい」と思ったものしか取り上げないようにしています。ですので、基本的に新しい出会いはありませんし、決まったblogのエントリばかりになってしまっています。まあそのブログが余りに素晴らしく思えるので、そのエントリばかりになってしまうのですが。。。。これからブクマを進めようとしている人たちには「これはそれほど難しくないよ」と。絞り込みは検索で出来ますし、RSS登録していれば自動で抽出してくれます。あとは「面白い」と思ったエントリをちゅうちょなくブクマする図太さと、延々検索先を見続けるだけの愛情と、多少の功名心があればいいわけです。「よし、俺がやってみよう」という奇特な方がいらっしゃいましたら是非ご連絡下さい。さっそく私のお気に入りリストに入れさせていただきます。そして私はあなたを通して、楽をして素晴らしいエントリの数々に触れることが出来るのですから。。。また、わたしも「良いな」と思ったエントリがあれば延髄反射でブクマしたいと思います。そうすることであなたも私も楽しいヲタライフをおくることが出来るのですからね。
と、つれづれ思うままだらだら書いてみた。つーか、id:BluePhobosさんのエントリに、あのid:rikuoさんがブクマしててスゲエと思った。さすがid:BluePhobosさんだぜぃ。