DVL @ ザ・ゴールデンももち2009 ドイツビールとRKBラジオカーニバル 2日目

昨日に引き続き福岡タワー前特設ステージでのRKBラジオカーニバル2日目。お天気も昨日と同じく快晴。ステージの造りおよび客席も昨日と同様。イベント全体のステージは10時からで、DVLはその1番目にステージに立つことに。
セットリストは以下。昨日お休みだった鷲尾美紀ちゃんが復帰。それに伴い、曲ごとのメンバー構成に割と大きな変更がありました。やってる曲は同じなんですが、それぞれのメンバーの違いを見ることが出来て、凄く楽しかったな。

  • 1.「ダンスナンバー02」(石丸雅理、三角えみり、田中彩友美八木裕紀乃、鷲尾美紀、阿部美紀、矢野樹里、一期シオン、秋山美穂、小田彩央怜、四宮なぎさ、中山瞳、阿部暖、佐藤紫希)
  • 2.「JUMP & STOMP」(F:石丸雅理、三角えみり、田中彩友美、矢野樹里 B:八木裕紀乃、鷲尾美紀、阿部美紀、佐藤紫希)
  • MC
  • 3.「ママのニューバッグ」(V:四宮なぎさ FD:石丸雅理、秋山美穂 BD:矢野樹里、一期シオン、阿部暖)
  • 4.「君だけのストーリー」(V:三角えみり D:八木裕紀乃、鷲尾美紀、阿部美紀、松田成未)
  • 5.「未来へのドア」(石丸雅理)
  • 6.「拝啓オヤジ様!」(MV:田中彩友美 RD:三角えみり、矢野樹里 BD:八木裕紀乃、鷲尾美紀、阿部美紀、松田成未、一期シオン、四宮なぎさ、秋山美穂、中山瞳、阿部暖、佐藤紫希、小田彩央怜)

まずはRKBのアナウンサー2人による開会宣言があり、呼び込み。ダンスナンバーのイントロと共に、まずは石丸雅理・三角えみり・田中彩友美八木裕紀乃・鷲尾美紀・阿部美紀の6人がサークルを描きながらステージで踊る。昨日と違うのは松田成未ちゃんと鷲尾美紀ちゃんが入れ替わったところかな。そしてメインパートでは、ステージ上に矢野樹里、一期シオン、秋山美穂、小田彩央怜の4人が合流し、ステージ前には四宮なぎさ・中山瞳・阿部暖・佐藤紫希の4人が入ります。昨日はこのダンスナンバーに出演しなかった矢野樹里ちゃんの参加により、総人数は1人増え14人でのダンスナンバーとなりました。今回この曲に出てないのは松田成未ちゃんだけですね。衣装は昨日とかわらずピンクのDVLティーシャツに黒パンツ、左手首にピンクと白の縞模様のリストバンド。パフォーマンスは昨日よりも全体として気合いが入っていたように感じられました。特に目をひいたのが、いつになくイキイキとした八木裕紀乃さんのダンスと、表情も含めてビシッと決まっていた阿部暖ちゃんのダンスかな。

2曲目は「JUMP & STOMP」。昨日と違うのはバックダンスで、松田成未ちゃんの位置が鷲尾美紀ちゃんに戻っていたことと、中山瞳ちゃんの位置に佐藤紫希ちゃんが入っていたことかな。佐藤紫希ちゃんは楽しそうにダンスできているのが良かったです。三角えみりさんがふたつ結びは可愛らしかったなー。田中彩友美ちゃんも、自分のリズムで歌っていて、その表情とかが魅力的なんだよな。

続いてはMC。はじめは「JUMP & STOMP」の石丸雅理、三角えみり、田中彩友美、矢野樹里が残り挨拶。その後昨日と同じく三角えみり、田中彩友美によるMCへ。イベントに呼んでいただいた事への感謝の言葉やDVLの紹介など、内容は昨日とほとんど同じかな。各曲の紹介、母の日ということでカーネーションを付けて踊るなどを伝え、次曲へ。昨日は上手に2人とも寄って捌けていたけれど、今日は一人が上手、一人が下手に控えて捌けていましたね。

3曲目は「ママのニューバッグ」。メンバーは昨日と同じかな。四宮なぎさちゃんはピンクの三つ星ティーシャツでした。なぎさちゃんは良いな。元気一杯だし表情豊かだしダンスが大きいし。見ているだけで元気をもらえる感じだ。秋山美穂ちゃんも大分良くなってきたように思えた。もともと魅力的な人だけに今後が本当に楽しみだ。そして阿部暖ちゃん。ダンスのスキルの高さもさることながら、素敵な笑顔が印象的。見ていて心撃たれたな。一期シオンちゃんのダンスの躍動感や良し。

4曲目は「君だけのストーリー」。衣装も昨日と同じジャケットのタイプ。昨日の松田成未ちゃんの位置に鷲尾美紀ちゃんが入り、小田彩央怜さんの位置に松田成未ちゃんが入るポゼション。鷲尾美紀ちゃんはいつもの位置に戻った形ですね。それで岩橋那奈ちゃんの位置に松田成未ちゃんが入る形。なかなかバランスが取れていたと思います。歌の途中から三角えみりちゃんがステージ前に降りてきて熱唱。アピールがガンガン来ます。えみりちゃんはホントにカッコイイ。というより、この曲中のみんながみんな格好いいんですよね。レベルの高いみんながハイパフォーマンスでグイグイ引き寄せてくるから、こんなにもひかれるんだろうな。岩橋那奈ちゃんの代役をこなした松田成未ちゃんだけど、カッコイイ。身体能力も充分だし、表情も大きく豊か、そしてなにより一つ一つの動作が形になっている。素晴らしいです。

5曲目は「未来へのドア」。石丸雅理ちゃんが、感情豊かに、しっとりと歌い上げます。衣装は昨日と同じタイプですね。優しい部分、激しい部分と表現を変えて歌い演じる石丸雅理ちゃんはやっぱり凄いな。びんびん伝わってきました。

ラストは「拝啓オヤジ様!」。衣装は昨日と同じく。今回も再びカーネーションをみんな帽子に付けてまして、かわいいな。昨日のメンバーに鷲尾美紀ちゃんが加わってます。ポジションは、鷲尾美紀ちゃんがいつもの位置に入り、昨日そこをやっていた阿部美紀ちゃんがいつもの自分の位置に戻ってました。曲の途中からは昨日に続いて、田中彩友美ちゃん、三角えみりちゃん、矢野樹里ちゃんのボーカル組がステージ前に来てアピール。ラップの部分では三角えみりちゃんが一人ステージ階段でアピール。この辺りの演出は大好きだな。最後はいつものキメーポーズ。楽しー!

最後は石丸雅理ちゃんを含めた全員で挨拶。ステージをはけた後、昨日に続いてアナウンサーの方がメンバーの名前を読み上げてくれました。
いやー楽しい2日間でした。どんたくのあの盛り上がりのあとすぐに、こんな素敵なステージを続けて見ることが出来るなんて思ってもみませんでした。どんたくはどんたくで楽しいけれど、どんたくは歌もの中心ですので、それとは違ったDVLの魅力を堪能できたのも良かったな。暮れる春の最後を楽しむ素敵なイベントでした。この春の3つのイベント(フレンドシップフェスティバル・どんたく・RKBラジオカーニバル)はどれもとても思い出深いものになりました。メンバーも昨年後半から大きな変更がなかったのも嬉しかったし、彼女たちの成長そのものを目の当たりにすることが出来たのも嬉しかったです。このレポについては6月に入って書き上げましたがそれは、それだけ満足を覚え、そしてそれだけ簡単に書き上げることが出来ないステージの数々だったからです。私は見て応援するだけなのですが、それでも充分な満足感を覚え、満ち足りた気分を長く感じることが出来ました。彼女たちの存在、彼女たちの成長が、そして何より彼女たちのパフォーマンスが、応援歌として届いてきたのでしょう。そしてそれは私以外の、あのステージを見ていた多くの人の心にも届いたのでしょう。
素敵なステージ、本当にありがとうございました。
でもね、今は充足感に満たされてますが、数ヶ月もしたら日々の生活に精神をすり減らしちゃうんだよね。だから、今年も夏のイベントを待ってます。決まったら是非応援させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしますねw