ヤマダ電機Presents 〜ももいろクローバーJAPANツアー2009 ももいろTyphooooon!〜 @ テックランド博多本店 13:00- , 15:00- , 17:00-

各種イベントも好評だし、BLOGも面白いし、ということで行ってきましたももクロちゃん。福岡で見ることが出来るなら行くっきゃないでしょ。福岡ではヤマダ電機博多本店にて3回まわし。売り場の一角に作られた即席のステージ(カーペットのみ)でした。ヲタ客は遠征組15人、地元ヲタ15人+αって感じかな。売り場なのにガンガンイベントしていて、逆に見ている自分の方が気後れしちゃいました。
福岡のイベントと言うことで、同事務所であるスターダスト芸能3部 3Bjunior所属の権藤葵さん桜木せいらさん矢野優花さんが応援に駆けつけてました。みんな3Bブログでお馴染みの面々ですね。確か他地域でもそのご当地の同事務所所属っ子が出ているようで、これは地方ヲタにも嬉しいサプライズ桜木せいらさんと矢野優花さんは主としてももクロちゃんの紹介をし、権藤葵さんは歌を披露していました。歌ったのはいきものがかりの「気まぐれロマンティック」。メロディーはきちんと取れてたかな。そういえば権藤葵さんはRB出身だったっけ。あと桜木せいらさんさんはももクロちゃんと一緒に出るライブの告知もしてました。
この3人の呼び込みによりももいろクローバーの5人がファンファーレ(?)みたいな音楽と共にステージ登場。そのまま歌にはいる形でした。衣装は公式にあるようなイベント用の着物っぽい上着にチェックのスカート・白ブーツ。曲を2曲ほど歌い、MCがあって、最後にもう1曲。最後は小学生以下の子たちにプレゼントと言った流れ。
セットリストはよくわからん。不明確なまま書いてみる。合って無くても勘弁してね。

1回目(13:00-)

  • 1.「気分はsuper girl」
  • 2.「Hello... good bye」
  • MC
  • 3.「ももいろパンチ
  • ジャンケン大会

2回目(15:00-)

  • MC
  • 1.「dream wave」
  • MC
  • 2.「気分はsuper girl」
  • 3.「ももいろパンチ
  • ジャンケン大会

3回目(17:00-)

色んな曲がありすぎて、初見では把握できなんだ。オリジナルソングだけじゃなくって、AKB48の曲とかもやるんだね。ダンスパフォーマンスに関しては、全体の揃い具合等で「ん?」と思う部分もあったんだけど、これだけ濃密にしっかりとやってくれたら充分。そしてなによりこのユニットは全員が全員かわいいというのがとてつもなく強い。逆に言えば、みんながかわいいのに、これだけのパフォーマンスを保っているっていう凄さは他にない特徴だと思う。商用ベースに乗っているユニットでもここまでのものはないかな。ただ、曲が基本ヲタ向けのノリやすい曲っていうことや、アピールの方向が一般向けじゃないというのが市場に出るとしたら辛い部分でもあるかな。それでも自分は非常に楽しむことが出来ました。
特に3回目のステージは素晴らしかったです。九州の3人娘+ももクロちゃんによる「Kiss of Beach」には感動すら覚えました。権藤葵さんも桜木せいらさんも矢野優花さんも、ももいろクローバーの5人と一緒に歌い踊るんですもん。その躍動感や豪華さは他ではなかなか味わうことの出来ない素晴らしいものでした。本当にこれは見て良かった。これを端緒に3回目は大盛り上がりで、5曲目の「あの空に向かって」で再び+3に。最後の最後まで本当に素晴らしいステージになってました。疲れ果ててみた3回目だったんだけど、これだけで本当に来て良かったなあと思うことが出来ましたもん。そしてMC。毎回同じものではなく、きちんと変えてくる。変えた上で、間違ってもきちんと対応して面白いものに出来る。その受け答えを見ているだけで癒されますな。
ももいろクローバーのメンバーについては、思ったよりもダンス・歌・パフォーマンス共に充分納得できるものに思えました。単なる企画ものとは違うパフォーマンス力ですね。ガチで行くとちょっと物足りない気もしますが。ユニットの方向性から言えば「充分」なパフォーマンスでした。そしてなにより、みんながみんな可愛らしい。5人が5人とも可愛らしいというのは異色。が、通常、歌を歌いダンスを踊ると可愛らしいというイメージはその後ろに霞んでしまいます。そこではメンバーの持つ魅力がキラリと光ってくる部分ですね。
メンバーの持つ魅力では、まずは高城れにが一番かな。通常ダンスにおいて他よりも動きが激しすぎるというのは、リズムが取れていないか、自分の身体を制御できていないと自分は見るんです。高城れにもその状態。でも、それがアイドルの文脈で行くと、全力で必死に頑張っているなと言う風に伝わってくる。高城れにの全力で頑張っている姿がとても魅力的でした。あと早見あかりもかなり気になりました。美しいのに柔和な笑み、そしてステージ中もすっとそれが自然と出てくるんですよね。最初はそれほど感じないけれど、見れば見るほどその魅力に引き込まれる感じ。百田夏菜子玉井詩織佐々木彩夏も3人とも美少女と言って差し障りのない可愛らしさなんだけど、ステージ上ではこの2人が特に印象に残ったかな。
ステージを全部見て「また見たいなー」と心から思える、素晴らしい内容でした。
以下、MC等のメモ。
1回目。MC中にスタッフからカンペが出てた。自己紹介。早見あかり、MEGAとんこつ。玉井詩織、ちいさいおにぎり食べた。佐々木彩夏、博多といえば明太子。百田夏菜子「最近良いことがない」。高城れに、ホクロ(四角)を付けてロバートレニーロ。3曲目のももいろパンチのときもホクロを付けたまま。お知らせとして百田夏菜子がSDP文庫の表紙を勤めることと、CDについて。
2回目。開始時、佐々木彩夏によるご当地豆知識「ラーメン替え玉」。メガネがかわいい。MC。早見あかり、お笑いコンビ「イカ納豆」を結成。玉井詩織、昨日入った温泉が深すぎて溺れそうになった。佐々木彩夏「博多といえばやっぱりラーメンでしたー」。百田夏菜子「前屈苦手」→みんなに前屈をさせられる。高城レニーロ(ホクロが少し丸くなった)。
3回目。百田夏菜子、博多を広島と間違え指摘されるも気付かない。自己紹介。早見あかりMEGA間違い。玉井詩織、しおりであいうえお作文。「しからないで おこらないで リズムのって」。佐々木彩夏、髪の長さの歌を歌う。百田夏菜子、おでこ。高城レニーロ(ホクロが完全に丸くなった)、ラップで自己紹介。5曲目は+3の為、ラストキメポーズで玉井詩織の場所がなく座り込んでしまう。「だってー、きいてなかったんだもん」と嘆く様子が可愛らしかった。アンコールで「ももいろパンチ」。最初何をやるかで迷っていたが、「やっぱももいろパンチでしょ」とのこと。
AKB48の「大声ダイヤモンド」よりも、+3でやった「Kiss of Beach」や「あの空へ向かって」が盛り上がったのがよかった。
あと、CD買う気満々だったんだけど、購入バーコードがどうしても自分の形態では読み込めず断念。握手は出来なかったけど、CD出たら買うよ。これは買わざるをえんでしょ。
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