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℃-ute コンサートツアー2009夏秋 〜キューティーJUMP!〜 @ Zepp Fukuoka

℃-uteの九州でのコンサート。前回の見たコンサート以来の九州公演なので、2年ぶりかな。今ではもうファンクラブには入っていないので一般販売にてチケット調達しました。
前回もZEPP福岡での開催。その時も席は空き気味でしたが、今回も動員は厳しめ。一般販売も売り切れず且つ当日券も余っていたようですし、ライブハウスながら前方は椅子席といった形。先日のAKB48のコンサートZEPP福岡でしたが、オールスタンディングでギュウギュウ詰めで、動員も今回の℃-uteコンの2倍弱あったんじゃないかな。そう言った意味ではちょっと寂しい状態だったかもしれません。ただ、日曜の夜の公演であることを考えれば動員が厳しいのも仕方ないのかなと。それにアイドル不毛の地福岡ですしね。。。
動員こそ少なめでしたが、盛り上がりに関してはAKB48公演よりも勝ってました。ま、逆に言えば、いつものお馴染みのお客さんが多いって事なのかもしれないのかなとも思いましたが。。。若い子もぽつぽつ。でもほとんどは女性も含めて歴戦の強者どもが客層と言った感じかな。
アルバムをほとんど聴いていなかったので楽しめるかなと少々心配していましたが、コンサート自体はとても楽しいものでした。最初は様子を見ていたんですが、ラスト付近では皆にあわせて歌ったり踊ったり、非常に楽しませていただきました。JUMPとかの定番はやっぱり鉄板ですね。聴くだけで心躍り、ガンガン盛り上がる。この楽しさこそが℃-uteコンの楽しさだなと、2年ぶりぐらいに思いました。
あと2年前と比べて皆かわいくなっていたのは印象的でした。開幕してぱっと目に付いたのは萩原舞。はじめはあのかわいい子は誰だろうと思い、よくよく見てみると萩原で驚かされました。右足にサポーターを着けていて、ダンスのステップが緩くなっていたのは残念でしたが、2つ結びにしていて愛くるしかったです。岡井千聖も前髪をつくっていて、可愛らしかったですね。岡井千聖と言えば、ダンスの時の表情が℃-uteメンバーの誰よりも印象的でした。特にクールな部分での表情と、それが笑顔に変わるときのキレが素晴らしく思えました。この一事が今回一番光っていたパフォーマンスかな。あと、矢島舞美はどの場面でも純白って言うか、純粋すぎるイメージが出ていて驚かされました。歌っていても踊っていても、あの年齢なのに、少しも影がないのは凄いと思いました。
あと、衣装がどれも良くできていて可愛らしかったな。メイド服もカワイイし、ラストのカジュアル風の衣装もみんなよく似合ってました。メイド服は、愛理だけが白の大きなリボンをしていて、他の子たちはカチューシャ。ストンプ中はインカムマイクだったのが、涙の色ではボーカルの矢島・鈴木がハンドマイク、他の子たちがインカムマイク。衣装によってヘソが見える子と見えない子が分かれているのは体格の差かとか思ったり。見えなかったのが萩原・梅田。
福岡ネタとしては、二組に分かれてラーメンを食べに行ったそうで、「梅田・岡井・萩原」組は黒いスープの豚骨ラーメン、「矢島・鈴木・中島」組はごま豚骨を食べたそうです。あと、いつも矢島は萩原から天然という意味で「てんまいみ」と呼ばれてるそうなのだけど、今回は萩原が失敗をしていて「今日はテンマイマイ」だねと言ったら、「舞は天然だけにはなりたくない」と言われてしまったとのこと。矢島曰く「天然を直したい」とのことだけど、梅田曰く「直さなくて良いよ」。あと、梅田が福岡に凝っているらしく「福岡力」とか言ってました。梅田はアンコール時に観客に「楽しかったと?」と聞き、「楽しかったけん」と言ってたりもしたかな。
盛り上がりも心地よく、楽しいライブでした!

オープニングVTR(憧れ My STAR)

アンコール

参考url

一方で、メンバーのパフォーマンスそのものに関しては、歌にしろダンスにしろ、光るところを感じられなかったのが残念でした。今日の楽しさは、パフォーマンスで見せると言うよりも、曲と観客の相乗効果で盛り上がると言った感じか。確かに場慣れはしているんだけど、2年前に比べて歌にしろダンスにせよ、勝っているように思えなかったんですよね。やっぱりメジャーデビューした後では次から次に新曲が来るから、自らを高めるための時間がなかなか取れないのかなと思ってしまいました。
中島早貴のダンスはとても好きだったんだけど、今回はそれほど素晴らしいものは感じられませんでした。以前は基礎がしっかりしたダンスをしていたように記憶していたのですが、今回はどうにも上半身がフワフワしたものにしか思えませんでした。ま、それでも他のメンバーに比べると細かく指先まで意識が入った振付をしているんですが、正直物足りない。鈴木愛理の歌にしても、ソロのバラードがあったのですが、心に響いてこない。リズムは取れているだけど、歌そのものの咀嚼が足りていない。歌姫愛理ももう15歳で、15歳ならばスクールに通っているような子でこの程度の子はかなりいるし、もっと上の子もいる。あの鈴木愛理がこうなってしまったのが非常に哀しく思えてしまった。出来ると思っていた子のパフォーマンスが出ていないのが一番口惜しい。今回の演目ではタップおよびストンプもあるんだけど、これの出来も中途半端だったなあ。タップとかストンプで足元を見るようでは素人に毛が生えたようなもので、とても見ているのが辛かったです。
トラブルも多かったかな。3曲目のまっさらから矢島の声が枯れていたり、岡井がBye Bye Bye!のときに装飾品のトラブルからかしゃがめなかったり歌中に2回捌けたり、愛は勝つサビで矢島がマイクを向けたり、愛理の声が枯れたり、MC中に捌けてた萩原が戻って歌にはいるときに矢島が「7人揃ったので」とか言ったり、青春ソングで矢島がマイクすっぽ抜かしたり、都会っ子純情でなっきーがしゃがみこんだり。結構色々あって気になったな。
何度もコンサートに行く層が多いからこそこの盛り上がりなんだろうけど、一方でメンバーのステージに臨む心意気の部分で疑問を感じてしまいました。そう言った意味で、今いる層に対する波及効果は大きいけれど、一般へと広がる事については厳しいかなと。今いる人たちが楽しければそれで良い。そう言うものなのかもしれませんね。