20100906 クリーニング屋

週末に実家の方にクリーニング店から何度も電話があった模様。なんでも先週出したスーツのパンツを取り違えていたから、交換して欲しいとのことらしい。遠隔地にいたとき以外、大体この店を使っていて、子供の頃からだから10年とか20年とか。腕は確かなんだけど、最近は出来るまでに3週間とかかかったり色々細かなところで不満があり、また行くまでに30分以上かかることから「どうなの?」と思っていたが、この出来事で「もういいや」と決断できた。
今日の午前中に連絡を取る。「取りに来ますよ」とも言っていたが、こっちは時間が微妙だし、仕事は遅いので断ってこっちから持っていくことにした。最後だしね。仕事が終わった21時から車で30分。間違っていた方のパンツを渡して帰ろうとすると封筒を渡してきたので、丁寧にお断り。これからも使うなら貰ってもいいけど、そんな気持ちはないからね。「もう利用しない」とも言わず「最後」とも言わず「もういいよ」とも言わず、笑顔でいつものように店をあとにする。でも、もう行かないんだ。
新しいクリーニング店を探さなきゃな。今あちこちにあるし、住んでいる近所で良い店もあるだろう。さようなら。