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福岡行き

朝は晴れ。昼から曇り。肌寒い。昨日の震災のニュース書きになってしょうがないので、夜明け前に起床。日が昇ると共に、津波の惨劇がテレビの映像に映し出される。壊滅した街街。本当に起こったこととはどうしても思われない。それよりもなによりも、被害のほどがまったく想像がつかない。あまりに範囲が広すぎる。午前中はずっとニュースから目が離せなかった。
本当は、今日は地元ではお城まつり。福岡でもヤマダデンキ関連で℃-uteSKE48のイベントがある予定で、「めんこいくらぶ」以外にもそちらも回るつもりだった。しかし、震災でそれらは全て中止に。「めんこいくらぶ」もあるのかやきもきしたが、あるとのことで安心した。他のイベントと回せないのは残念だが、ライブがあるだけでも非常に有りがたかった。
14時前に高速バスに乗り福岡へ。今日は九州新幹線の全線開業の日でもある。しかし自分はいつも通りに高速バス。鉄道の代替でもあるバスだけに、テレビ局が取材に来ていた。客はいつものこの時間に比べたら多い感じ。やはり新幹線は高いからだろうか。14時前に、地元に出ていた津波警報津波注意報に。バスから見る風景はいつもの春の九州路。震災があったとはとても思われないのどかな春。寝不足で、ちょっと寝る。
16時前に天神着。時間があるのでアクティブまで歩きで。途中でえみりちゃんに似たヒトを見かけた。えみりちゃんは元気だろうか。夢はまだ追いかけているのだろうか、と余計な考えが浮かぶ。歩いていてもニュースが気になるため、FMラジオを聴きながら歩く。アクティブで最新のHOTNEWSをゲット。
博多座近くのドトールで休憩。16:30に博多座前からバスに乗り込み、唐人町へ。16時頃のニュースだったろうか。福島第一原発で爆発が起きて煙が出ているとのニュースを聞いて、もう駄目なんだと落ち込む。
唐人町商店街で、ライブ時間がまだあったため、ぶらぶら。でもニュースばかりが気になってしまう。
ライブはとても楽しいものだった。終わるまで全てを忘れることが出来た。とても濃密な時間だったともう。彼女たちの存在が、自分に力を与えてくれたように思えた。
バスで天神まで。FMラジオを聴くと、放射性物質が出てきているらしく、原発が壊滅的な状況にあると考えてしまう。先を考えるととめどない不安感。20時の高速バス。バス弁とお土産を購入。バスはほぼ満員。バスの間もずっとラジオ。20:30からの総理会見と官房長官の会見を聴き、まだ踏みとどまっていることを知り、少しだけ安堵。分かりやすい説明で、このときは官房長が頼もしく思えた。しかし現場の作業員のことを考えるともう駄目で、暗澹たる気分に。電波の関係で3回ほどチューニングを変える必要があった。
予定通りに到着。帰宅後バス弁を食べる。交通センター前のワニの彫像が凄い。新幹線開業に伴うお城まつりも全て中止。本当なら街全体がお祭り気分になっていただろうが、いつもと変わらない雰囲気。いや、いつもの土曜日よりも静かな印象を受けた。被災地よりも遙か遠くにあるこの街ながら、すむ人の心はやはり被災地に飛んでいるのだろうか。
不安な一日がまた過ぎた。