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新日曜名作座「螢草」感想

2013年5月26日〜6月30日 毎週日曜 全6回
作:葉室麟 脚色:山本雄史 音楽:池辺晋一郎 演出:川口泰典 技術:徐景 糸林薫 音響効果:菅野秀典
出演:西田敏行 竹下景子
あらすじ → 螢草 | NHK オーディオドラマ
江戸時代の少女の奉公・仇討ちもの、と書くと陰惨でおどろおどろしいイメージを抱いてしまうかも知れませんが、本作はカラリと爽快。悪い人は悪いが、基本的にはみんなよい人。人々の心根の優しさがとても上手く表現されています。主人公は少女ながら剣劇のおもしろさがあったり、悪巧みがあったり、話の筋も純粋にとても楽しいし、聞いていて「次は?次は?」と引き込まれました。
新日曜名作座はすべてそうなんですが、登場人物はたった二人による演じ分け。今回は子供から大人やはてはおじいさんまで二人で演じるのですが、それもとてもコミカルで良かったです。
場面場面の切り分けもちょうど良い感じ。音楽もとても盛り上げてくれます。
毎回聞いていて次が楽しみになる、とても面白い作品でした。まさにエンターテイメントですね。