昨晩は22時には就寝。6時過ぎ起床も疲労感が抜けない。録画分のドラマを見ていたが途中で何度も寝落ちしてしい、何度も巻き戻すことになり、それを3回目ぐらい繰り返したあと、諦めて寝た。朝食を取りにも行きたかったのだが、結局身体を動かすことが出来たのは14時過ぎだった。
車で実家へ。途中で昼食として豚キムチ丼。TSUTAYAERIKADestination Nowhere」(モップガール主題歌)を探すもなく、本も特に買わなかった。ガッキーのアルバムは様子見。ジュニアファッション誌も様子見。休憩でスタバる。橘玲マネーロンダリング入門」を一冊。なかなか面白かった。新書としては充分。コルレスの部分が一番面白かったので、ここはもう一度読もう。手嶋龍一「ウルトラ・ダラー」文庫版も買ってあるので、そちらも楽しみ。
その後実家に帰ると、母親のヒトは南の島に行っていて居なかった。兄もすぐに会社へ行ったので、ベットでさらに読書。再読2冊。ミル「自由論」新訳を何度も読み直してしまう。30も手前なのになー。積ん読もたまったのでどしどし雑読することにする。
モップガール」9話。ヤクザの純愛。「ヤクザの話ってどうなの」って正直思っていたのだけど、思わず感涙。いつもながら、演出のキレと小ネタで繋ぎながら縦糸横糸を紡いでいくストーリーが素敵。まいった。北川景子の魅力については言うまでもないのだけど*1、大友さん(谷原章介)の演技が細かくて情感を誘うな。桃子の「どうしても行かなきゃいけないの」という言葉に力を貸すところとか、今回の「大切な人との別離」をなんとか良いものにしたいとか、このあたりは大友の過去ともつながる全編を通してのテーマでもあるので、こういうものをちりばめられると心が締まりますな。とくに桃子の直な思いが描かれているだけに、この大友の思いが影になってストーリーに深みを持たせていて、引き込まれるんですよね。と、次回予告を見て気付いたんですが、来週で最終回じゃん。まだまだ物足りないよー><。
一方「医龍2」は今ひとつ入り込めてないなー。6話のエピ以外ではどうにもイマイチ心奪われない。演出の外連味も音楽の使い方も前作の方がグッと来たなー。それでいながらストーリーについては上っ面をなでただけのような話ばかりで、それでも演出のパワーで押し切れてれば良いんだけどそこまで行ってない辺りが、僕にはどうもしっくり来ない。やっぱり原作を離れると駄目なのかなあ。6話の「もう1人の天才外科医…」は何度も見ちゃうんだけど。

*1:というより以前のエントリで書いたし