ブラタモリ「合体都市・北九州〜合体メガタウン!北九州市誕生の秘密とは?〜」

合体都市・北九州〜合体メガタウン!北九州市誕生の秘密とは?〜

若松から。若戸大橋はデカいよね。タモリ、初めてきたのか。湾が深いってのは、ヨットをやってるから知ってるのかな。
先週のおさらいだ。
北九州市ができて60年なのね。ただもう100万都市ではなくなっちゃったが。
石炭の積出港の若松。筑豊の炭鉱主たちが開発したのが若松という町。筑豊の石炭は、明治には水運ではなく、鉄道で若松まで運ばれたのね。
港湾都市に作られた洋館付加住宅が若松にたくさん残っていると。
北九州でよく見かけるレンガ。鉱滓レンガ。製鉄所から出た鉱滓からできた焼かないレンガ。ここで八幡につながるのね。
若松の高塔山北九州市を見渡せる。
門司も製鉄所の候補だったのね。で、八幡は絶望的との判断。昔の洞海湾は遠浅だったためとのこと。タモリが最初に言った「洞海湾は深い」ってのはここに繋がったのね。で、港として整備するために動いたのが、門司である「豊前」出身ではなく「筑前」出身者たちだったと。まだここでは出身者たちの思いがあると。でもそれが解けて後に「北九州市」ができると
次は八幡製鉄所の後。115年稼働しているクレーン。タモリが着てるの、空調服だ。一番最初に作られたのが「修繕工場」。一緒に建てられたのも鍛冶工場。そして八幡市の誕生から周りの五市も誕生していく、と。
へー、路面電車か。門司から小倉を通って戸畑八幡まで。おお、で、路面電車用の発電を、北九州の各工場が電力を融通してもらってたのか。それが「北九州工業地帯」となり、それが五市合併につながるのね。まあでも、その工業地帯はもう…。
八幡製鐵所の高官の社宅後に江戸時代の国境石。
しかしもうメガタウンではないんだよな。
しかし北九州編はよく練られた2回だったな。とてもわかりやすかったし、自然に理解できた。
で、次は秋吉台で、近場が続く