AKB48 Team8 RSK感謝祭スペシャルステージ @ コンベックス岡山 15:00~

前半30分は歌とダンスの通常ステージ。後半15分は地元岡山の番組の公開収録の2部構成。合計45分。

参加メンバーは、永野芹佳(大阪府)・山田菜々美(兵庫県)・人見古都音(岡山県)・谷優里(広島県)・下尾みう(山口県)・行天優莉奈(香川県)の6名。中四国と大阪出身による「岡山仕様」メンバー。

ステージでは地元岡山出身の人見古都音さんのセンターが多かった印象。背が160cmを越える人見古都音・下尾みう・行天優莉奈はスラッとしてる印象で、永野芹佳さんはかわいい印象だった。

客席は、前方の座席エリアと後方の立ち見エリアに別れていた。座席エリアは事前配布の整理券がある人のみ入ることが出来、立ち見エリアはフリー。
自分は、甘い予想で配布開始(11時)直前に会場についたが、配布開始時間にはもうすでに配り追えた状態だった。瞬殺以前の問題。なんでも当日0時から待ってる人もいたらしい。どうしようもないので、11時から立ち最前ポ守4時間で立ち2列目を確保。なかなかにハードだったが、その甲斐もあって良い位置からステージを見ることができた。

撮影について。当初は撮影禁止の表示があったが、AKB48 Team8のステージは撮影可に。ただ、ステージの照明がしょぼいのと立ち最前からステージの距離の遠さから、自分が持つ機材ではかなり厳しかった。

ステージについて。初のTeam8メンバーのステージを体験。客層を考えてか、AKB48のメジャー曲が多く、1曲だけ自分たちの曲をやっていた。センターには地元岡山出身の人見古都音さんが多かった印象あり。ファンとしては、永野芹佳さんのファンが多かった印象。
パフォーマンス的には、まあこんなもんかと。十分かな。ビジュアルもそれなりに高いので、見ていて満足度も高い。

以下はステージと関係ないけど。愚痴。
AKB系は、背が高くてスラッとした子も多いんだけど、プロフィール写真ではそこまでわからないのが残念だなあと。今回の人見古都音・下尾みう・行天優莉奈の背の高いメンバー3人を見てあらためて認識。プロフィールだと顔の形しかわからないから、全体の雰囲気がわからないのよね。まあ、見れば一目瞭然なんだけど。

toyota-team8.jp
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岡山大学祭(津島祭) うらじゃ演舞 2日目

せっかく再び岡山に来たのだからと、岡山大学の学園祭でうらじゃを見ることに。1日目は平日のために見ることできず。3年振りにみる津島祭のうらじゃ演舞は、会場も昔と変わっていて、盛り上がりもちょっとちいさくなった印象だった。参加の連もちょっと少なかった。時代は変わってるってことかしら。

ただ、うらじゃはやりたい人たちが楽しんでやっているって感がとてもいいので、それは撮影していてとても楽しかった。キッズダンスとか若手のアイドル等では、本人たちが大してやりたくもないステージをやってることがままあって、そういうのがないのが本当に救い。

久々のうらじゃ。楽しかったです。あとは来年の夏かな。

しかし今の大学の学園祭って、たった2日だけなのね。しかも平日かぶせで。今の時代では、大学の学祭自体が下火なのかもしれないな…。

君の名は。

イオンシネマ岡山のウルティラスクリーンで視聴。
平日昼間なのに、389席の結構が埋まっていて驚いた。上映が始まったのが今年の八月の終わりだから2ヶ月は経ってるんだけど、まだまだ観られてるんだなあと。
初のイオンシネマで「ウルティラ」スクリーンだったが、直前にチケットを取ったためにかなり下の方から観ることに。客がこんなにいると思わなかった私の不覚。
画面はでかいし音もいい。また、座席にはかなり角度がつけられているので、前を気にすることなく、とても観やすい。また座席も、凝ってはいないが、座りやすい。良いことずくめだが、スクリーンの湾曲が微妙に気になったりもした。キャナルで観たIMAXと画面のデカさや音では引けを取らないし、IMAXみたいに上乗せ料金を取ることもないので、良い位置さえとれればウルティラで十分だなあとか、贅沢なことも思ったり。
君の名は。」の感想だけど、とても良かった。構成もガッツリキッチリつくられていて、上手いなあと思った。ほぼ、言うことなしの良作でしょう。盛り上げどころ泣かせどころでも、カッチリ泣かされた。3回ぐらい涙が出た。
彗星の使い方が上手いなあ。あの絶望感があるからこそ、入れ替わりがガッツリ生きる。まさか新海誠に泣かされる日が来るとは、信じられない気持ちでいっぱいだ。ストーリーの積み上げも上手いし、入れ替わり中の子細をガッツリ削ってストーリーを進めたのも上手かった。
一方で、ここを突き詰めたら「気持ち悪くなるぞ」という場面もあって、新海誠らしさも感じられた。それらを上手く処理して、感じさせないで、きっぱり切断してストーリーを進めてるところに強さを感じた。
すごいなあ。よかったなあ。これは気持ちいいわ。何回でも観ちゃうわ。
文句をつけるとすると「瀧と三葉がひかれあう積み重ねと、それが確信になった瞬間」の描写をもっとたたみかけて欲しかったなとか思ったり。でもそれは彗星の事件で二重に語られることだし、その文脈は彗星のところで描かれればいいから、構成の妙でもあるんだなあ。
まあ、対象が大きくなりがちであるという駄目なところもキッチリ制限を加えていて、それが「村」という範囲であり、危機への対応(避難まで)にあらわれているんだけど、そういう制限があるからこそ大風呂敷も上手く機能してるんだよなあ。
あと、不満点っていうか、最後の出会いの下り(割と長い)は「いらなくね?」とも思ったが、それがなくなると本当に「セカイ系」じゃなくなるので、まあそこはそれでいいんじゃないかなって思ってます。作る側もわかっていて、だから疾走感とか他のキャラを出して紛らわせてるんだろうし。
声優の配置もドンピシャだったなあ。男性も女性も演じる神木くんと、きっちりハッキリ演じた上白石萌音さんの主演ふたり。そして脇を固める経験豊富な若手声優。あと、役者としての長澤まさみ市原悦子谷花音ちゃんは、映画を観てるだけでは彼女たち自身の顔が浮かばず、すんなり絵のキャラクタになっていたのも良かった。キャストを見て「彼女たちだったのか!」と驚いたもん。採用が上手いなあ。