Pure2 Vol.33

すっかり発売日を忘れてたよ。書店に行って初めて気づく始末。それだけ自分の中でPure2の存在が薄くなった証拠ですね。でも、Pure2はたしなみとして必要ですから買います。
表紙は志田未来。いつも思うけど、なんで表紙に使われる制服って、誰の場合でも、こんなに安っぽいんだろう。絶対損してると思う。志田未来に関しては、構成がしっかりしてると思う。志田未来の写真の一番良いところ「無表情の中の中性的要素」、とくに「目」に力を置いた写真を核に、それぞれの表情を散らしている感じが、飽きさせない。ただ、衣装は、全般にもうちょっと。衣装だけが不自然に浮いて見えるんだよなぁ
飯田里穂。まあ、飯田里穂ですな。飯田里穂はいつも飯田里穂の表情なので、回数重ねても新たな発見とかが無くって、何度も見る必要性を感じなかったり。
橋本甜歌。1ページ目の投球フォーム・表情はグッと来た。この構図を選んだ人は偉い! ただ、スタイルでは魅せるられない、表情勝負の橋本甜歌だけに、ページ数が多いとそれはそれで無理が垣間見える。
一木有海。全体的に見ててグッと来た! 2〜3ページ目のコラージュに撃沈。アップも引き絵も素晴らしい。なかでも冷蔵庫の前に座り込んでる画とピアノの前でぬいぐるみを抱いている画が破壊力満点。
岡本杏理。彼女の場合、もっとスタイルで見せて欲しいと強く思う。表情は冴えない。でも、この細さは素晴らしい。
赤谷奈緒子。おお、セブンティーンモデルの赤谷奈緒子ですよ。天てればっかりじゃなくって、こういう人選が大事だと思うんですけど。でも、出来自体はセブンティーンで見る赤谷奈緒子の方が魅力的だったりする。個人的には唇の色っぽさがとても強力。口の表情がもっと出ると良いなー。希望。
天野莉絵。整ってるしスタイルも良いんだけど、なんだかビビッとこない。僕のアンテナの問題だろうな。
村田ちひろ。思い入れがないと難しいと思う。
青谷優衣。左ページの白ブーツと座り方に撃沈。シチュエーションにやられました。好きかも・・・。
藤本七海。いやー、お人形です。撮り方もあるんだろうけど、人間離れしてます(褒め言葉)。グッとは来ないけど、惹かれるものが大いにある。
平田薫。こちらも僕のアンテナの問題でピンと来ません。でも、これまでのPure2の中では一番綺麗に美しくとれてると思う。
トレカは志田未来が2枚、橋本甜歌飯田里穂岡本杏理赤谷奈緒子。パジャマ姿でアップの、凛々しい志田未来に惹かれる・・・。