背広、父親たちの星条旗、ドラマ

ヒサブリの全くフリー。
背広を買いに行く。先日、階段の手すりにポケットを引っかけて、一着駄目にしてしまったのだ。大きな出費だけど、まあ、仕事着だから仕方がないね。カードで一回払い。ボーナスまで待ちたかったけど。そして11月は福岡遠征が沢山あるけれど。まあ、仕方がないわな...
その足で映画館へ。「父親たちの星条旗」を見る。クリント・イーストウッド作品の視聴は「ミスティック・リバー」以来かな。硫黄島での戦闘描写は結構忠実っぽいけど、戦友たちがあまり苦しまずに目の前で死んでいく姿には安っぽさを感じた。テーマは割と素直なのですっと入ってくる。ただ、ちょっととっちらかった感触は受けた。でも、見に行ってよかったと思う映画ではある。「兵士」の目線がきちんと描かれていると思うし。

予告で入っていた日本の別作品は台詞がいちいち安っぽかった。上っ面ばっかりで、「兵士」を描けてない感じがありありと出ていた。「こりゃ見に行くことはないな」とおもった。
録画していた新シリーズのERを「愛しのアビー」まで見る。ハードだ。見ていて辛い。
慶次郎縁側日記「三姉妹」。役者の演技が光る。笑い、引き込まれ、真剣に見る。楽しく悲しく心に響く。いいなあ。おっさんおばさんたち。煌めいてるな。
「あんなさんのおまめ」。全く期待して無く、たまたまの拍子で見たのだけど、尋常じゃないテンションで引き込まれたラブコメベッキーの演じる勘違い女リリと、それに翻弄される恭太郎が素晴らしく面白い。漫画が原作らしい内容だけど、上手く処理してると思う。ラブコメを見るのは久しぶり。犬山犬子が出てた。
今期は上記3作品と「のだめカンタービレ」が視聴対象かな。