真野恵里菜 3rdシングル「世界はサマー・パーティ」即売握手会 @ キャナルシティ博多 12:05- 15:05-


バスの遅れで、イベント直前に到着。すると会場である円形ステージの前には、凄い人。いつもと違うのは、ほとんどの観客が女性であることと、8列目ぐらいまで座りの状態で見ていること。これは、この後にイベントが予定されている某男性芸能人のファンの方々がポ守していたからでした。ということは、真野ちゃん専ヲタの人たちがポ守で負けたんだなあと、ちょっと興味深かったり。そのイベが終わった後である2回目には、いつもの男性ばかりのイベになってました。
今日のキャナルシティのサンプラザステージは、池ありのバージョン。涼しげで良いよね。石畳のステージは滑り止めに黒いシートがかぶせてあり、中央に黒いキーボード(電子ピアノ?)が置いてあるり、マイクのスタンドはピアノに合わせてある感じ。今日はマノピアノじゃないんだね。
いつもの定時の噴水のあと、まずスタッフによるイベントについての説明。内容が具体的すぎて思わず笑ってしまった。その後、スタッフの呼び込みに合わせて真野恵里菜が登場する形でした。
衣装は、このイベント一連のもの。青い襟付きシャツに、城のフレアスカート、黒のヒール。ベルトは黒でリボンの形。髪は斜め上の方にアップしてあり、白く大きなリボンでとめてある。これ、凄く似合っててかわいいんだ。
セットリストは以下。メジャー後のシングルを順番にって感じですかね。

紹介の後、そのままキーボードの前に座り、1曲目「乙女の祈り」。自然に弾き語りをしているし、以前と違って違和感がない。感想のメロディーも無難にこなしていた。目線の配り方も、弾き語りをしながらしっかり行っていたし、なにより今日は体調が良さげで、表情が生き生きしてるんだよね。
1曲目が終わり、マイクをスタンドから外し、ピアノの前に立ってMC。自己紹介や今回の全国を回るキャンペーンについて説明。「心を込めて歌いたい」とのこと。
2曲目は「はじめての経験」。ピアノの前に立ち、マイクはピアノの前に横置き。立ったままの状態で前奏を弾いて、前奏が終わるとマイクを手に取り、ピアノの前でステップを踏みながら歌を歌う形でした。表情も明るく、周りにしっかりと目線を配りつつ、歌っている真野ちゃんが非常に可愛らしかったです。振付は本格的なダンスというよりリズムを取る感じ。でも、それがかえって真野ちゃんの場合は生きるんだよね。「アイドル」だからこそ許される圧倒的な存在感なんだよね。
再びMC。1回目は「ここでちょっとおしゃべり」と切り出すも、そこを咬む真野ちゃんかわいい。今回でキャナルシティのイベントは3回目と言うことで、振り返る真野ちゃん。曰く、1回目は大雨で背中が濡れながら歌った、2回目は晴れ。雨女雨女と言われてたけど、その後は晴れていて、昨日一昨日の長崎熊本のイベントも晴れていた。そして今日は天気予報では晴れマークだったのに朝どしゃ降りだったけど今はもうやんでいる。このままキャンペーンイベントで一度も雨が降らなかったら「雨女卒業」します!、との事。こんな素敵なキャラクターを捨てるなんてもったいないなーとか思いました。他にまのぶろぐについて「熱しやすく冷めやすいのにブログは毎日更新しています」「あと少しで壱千万アクセスになります」「ひらがなでまのぶろぐ」「ひらがなできゃなるしてぃと書きますので見てね」とのこと。
2回目のMCでは九州の3日間のイベントについて。昨日から福岡に泊まっていたとのこと。熊本では名物の馬刺しを初めて食べるので躊躇しているうちに気付いたらスタッフさんに全部食べられてしまっていたとか。昨晩は熊本名物の天草大王と鹿児島のマロン豚を食べたそうで、幼稚園の頃の動物係の思い出話など。ウサギのトンくんとかニワトリも飼っていて大好きだった。でも、昔は育てるのが好きだったんだけど、今は食べる方が好きと落ちを付けてました。また、九州のキャンペーンがラストとなり、今日にはもう東京に帰っちゃう。今回は3県しかまわらなかったので、今度は九州全部行く宣言をしていました。
そのあとは、共通の話題。1stコンサートツアーについて。白いオリジナルマノピアノを持っていくとか、ダンスとか、それ以外の挑戦とか。その後初舞台について。人間に恋をし、人間になったキティちゃんを演じるとのこと。「男性の方でも乙女心がわかるようになるから来てください」とのことでした。このあとやる「世界は サマー・パーティ」については、サビのフリが簡単で覚えやすいので是非一緒にやって下さいとのこと。
ラストは最新シングル「世界は サマー・パーティ」。こちらも2曲目「はじめての経験」と同じく、前奏を立ったまま弾いて、そのあとピアノの前で歌とステップ。この曲かわいい。それ以上にフリがかわいいし、真野ちゃんのリズムの取り方もかわいい。真野ちゃんの可愛らしさを再認識させられて、逆に驚かされました。
ステージの後は握手会。1回目はあまり数が出ていなくって、イベント後にCDを購入しても160番台で、早々に握手会も終了しました。でも形態としてループ可だったので、2回目は割と数が出た感じ。握手の時間もそれなりにとってくれて、2〜3回は会話のキャッチボールが出来た感じ。楽しかった事を伝えられて良かった。
総合感想。真野ちゃんのイベントは他にない魅力があるなあと、今回あらためて思いました。言うならば、独特の癒しの空間を作り出すのが真野ちゃんだなあと。まったりとしながらも充足した時間を過ごすことが出来たのでとても満足しました。今日は体調も凄く良さそうで、表情もイキイキとしていましたし、良いときに見ることが出来たなあ。イベント自体は15分程度と短い時間だったけど、満足度は今年のイベントでもピカイチでした。
いやあ、真野ちゃん凄い。
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