平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」その日の自分

朝から仕事関係で大わらわ。階段を昇ったり降りたり。午後からは作業。ポツポツと単調ながら間違いが許されない仕事。
外はうららかな春日和。外に出て、太陽を浴びて、散歩でもしたいような素晴らしい天気。
15時前ぐらいに、周りに慌ただしい動き。東京の出張に出ていたトップからTELがあり、会議室にあるテレビをつけたらしい。しばらく仕事に熱中してたが、トイレに立ったついでに会議室によると、「震度7」とか言ってて驚く。これは15時過ぎて、15時半ぐらいだろうか。会社の中の人たちもテレビの前に集まる。しばらくすると津波の映像がぽつぽつ入り出す。街をなめるように水が入っていく様子に驚愕。あまりの映像にヒザがガクガクし、胃が痛くなった。それから仕事にはあまり集中できず、30分ごとぐらいにテレビの前に行ってしまう。トップはなかなか移動がままならないらしいとか、長期休暇でディズニーランドに家族で行ってる人の話とかをする。21時まで仕事の仕上がりを見るために残る。早く帰って状況を知りたかったが、こればかりはどうしようもない。
うまく仕上がり、帰宅。でも、遅くまで頑張ったからと、先輩が夕食をおごってくれることに。5人で近くのラーメン屋。ラーメンや餃子やチャーハンやもつ煮込みを食べ、ビールを飲みながら地震のことを話す。家に帰り着いたのは23時頃。テレビで地震関係のニュースを漁る。寝ようとするもあまり寝られず。