DVL@リビング夏祭り in サンシャインプール 総括

総括

昨年に続いての「リビング夏祭り in サンシャインプール」ですが、1日目は曇空、2日目は雨空での開催となりました。両日ともこの季節にしては肌寒い気候で、2日目にいたっては激しく雨が降る場面もありました。客足は、1日目は少なかったものの、2日目は雨にもかかわらず、一般の方も割と多く観覧していました。昨年設置されていた観客が座るためのシートは、今年は取り払われてまして、立ってステージを見る方がほとんどでした。これについては、ステージ自体にかなり高さがあったので、立って見るからといって、それほど不都合はなかったようです。かえって一般の方は立ち止まりやすくなっていたと思います。それよりも、雨天でのステージであった2日目は、開いた傘によって見えづらい状況があり、そちらの方が問題だったかな、と。
ステージ構成については1日目と2日目では大きな違いはありませんが、細かいところでは、雨に対応した変更が行われていました。この辺りの柔軟さには「さすがはDVL」と感心させられました。新生DVLということで、はじめの方ではあまりダンスも歌もしっくり来ていないように感じましたが、着実に1ステージごとにまとまってきて、たった2日間のステージだったのですが、最後の最後には本当に感動すら覚える、素敵なステージとなりました。これが成長なんだなとつくづく実感させられました。
新生DVLについては、これまでのメンバーから、どんたく前に横溝有希と平松沙也香が抜け、このサンシャインプールにおいては安部奈津希が不在という状況でした。よってこのイベントには、核となるDVLから三角えみり・田中彩友美・石丸雅理・鷲尾美紀・岩橋那奈・矢野樹里・八木裕紀乃の7人と、初々しいDVLリトルから阿部美紀・一期シオン・稲田かなみ・稲田くるみ・牛島志織・四宮なぎさ・松田成未の7人が参加し、計14人によるステージとなりました。同数のDVLとリトルの混成によるステージと言う意味ではこれまで見たことのないステージであり、実際これまでの完成度を一度壊した上での新生DVLとなっていました。
特に、これまで、その歌やダンスだけでなく構成においてもDVLの核だった安部奈津希がいないという点が大きな変化でした。危うくすれば、あの完成度の高かったDVLのステージの質が一気に落ちてしまう安部奈津希の不在。正直言うと、私は、1日目のステージが終わった時点で「いままで好きだったDVLとは違うな」とちょっといじけたりもしましたが、その後、彼女たちのステージの頑張りが成長としてビシバシ伝わってきて、いままでとは違うDVLとして積極的に受け入れることが出来ました。そしてなにより、とても楽しいステージでして、2日間通った甲斐があったと思いました。
メンバーの入れ替わり自体はチームの特質上致し方がないことで、それをDVLメンバーもスタッフも私たちファンもどう受け入れるかなんだろうと思います。意識を高く持って素晴らしいステージを見せつけることが彼女たちの成すべきことであるし、それを最大限サポートするのがスタッフであり、素晴らしいステージに最大限の賛辞を惜しまないのがファンなんだと思います。そして、今回はそのサイクルが上手に回った素晴らしいものであったように思います。
個々のスキルにしても、そしてステージ構成にしても、まだまだ昨年のDVLの完成度にはほど遠いところはあると思います。しかし、それはこれからどんどんステージをこなすことで、ますます素晴らしいステージとなっていくことでしょう。これからのDVLがとても楽しみです。

セットリストと各曲目について

さて、ここからはステージ内容について...
セットリストは前回のエントリで上げたように以下です。

  • OPトーク(三角えみり、田中彩友美、石丸雅理、岩橋那奈)
  • 1.「Jump & Stomp」(FV:三角えみり、田中彩友美、石丸雅理、岩橋那奈 D:八木裕紀乃、鷲尾美紀、阿部美紀、松田成未)
  • 2.「アップルパイ」(牛島志織、稲田かなみ、稲田くるみ、四宮なぎさ)
  • 3.「渚zにまつzわるエトセzトラ」(田中彩友美、石丸雅理)
  • 4.「君だけのストーリー」(V:三角えみり D:八木裕紀乃、鷲尾美紀 BD:岩橋那奈、阿部美紀)
  • 5.「ママのニューバッグ」(V:四宮なぎさ VD:田中彩友美、石丸雅理 BD:矢野樹里、牛島志織、松田成未)
  • MC(三角えみり(途中で岩橋那奈))
  • 6.「未来へのドア」(石丸雅理ソロ)
  • 7.「拝啓オヤジ様!」(MV:田中彩友美 RD:三角えみり、岩橋那奈 BD:八木裕紀乃、鷲尾美紀、矢野樹里、一期シオン、牛島志織、阿部美紀、松田成未、稲田かなみ、稲田くるみ、四宮なぎさ)
  • ED(全員)

「OPトーク」は三角えみり・田中彩友美・石丸雅理・岩橋那奈の4人。衣装は、三角えみりが黄色、田中彩友美が赤、石丸雅理が緑、石橋那奈が水色のシャツで、次の演目「Jump & Stomp」の衣装です。「Jump & Stomp」の衣装は変わってませんね。トークではDVLの紹介と、これからやる曲目について。曲名紹介は一人一人手分けして。ちょっと紹介のテンポが早すぎるかなと思いましたが、ま、これもありでしょう。

1.「Jump & Stomp」は前4人が三角えみり、田中彩友美、石丸雅理、岩橋那奈で歌とダンス。後ろ4人が八木裕紀乃、鷲尾美紀、阿部美紀、松田成未でバックダンス。衣装はこれまでと変わらず、でした。この曲では、バックダンスが八木裕紀乃・鷲尾美紀の2人体制のものは見たことがあるんですが、阿部美紀、松田成未が加わった4人体制は初めて見ました。2人が加わっただけなんですが、全体がダイナミックになった印象をうけました。フロント4人による歌とダンスのパフォーマンスも良いんですが、バックの4人が前に来てのダンスパフォーマンスが特にお気に入りです。この曲目に関しては、これまでのものよりも完成度が上がっている印象を受けました。

2.「アップルパイ」はDVLリトルから牛島志織、稲田かなみ、稲田くるみ、四宮なぎさの4人。衣装は色違いのワンピースで、牛島志織が紫、四宮なぎさがピンク、稲田姉妹がオレンジと緑です(すいません。どちらがどちらか見分けがつきませんでした ><)。そして、何故かはわかりませんが、両日ともに靴は履かず、裸足でした。そう言う演出なのかな。私はこの曲は初見でした。歌と、スタンドマイクをつかったちょっとしたかわいらしい振付が印象的です。歌は生歌だったかな。良くリズムがとれていたと思います。ラストは皆で片手をあわせてぐるぐる回り、ポーズ。ほんとカワイイですね。こういう曲もあるんだと、まったりしました。

3.「渚zにまつzわるエトセzトラ」はDVLの推されメンである田中彩友美と石丸雅理によるポップス。この2人の曲といえば「真夜中の日記」ですが、あのしっとりとしたものとは違う、いわゆるポップスをここで持ってきて、2人のパフォーマンスの幅の広さを見せつけてくれました。衣装は、田中彩友美が白のシャツとサンバイザー、石丸雅理が赤のシャツとサンバイザーで、とても夏らしい清々しい衣装でした。歌は石丸雅理に合わせてキーが割と高めかな。メロディーの取り方に特徴があって耳に残ります。間奏でちょっとした振付があって、Bメロではステージの端に腰をかけて足をブラブラさせながら歌うんですが、これがもう、身もだえしちゃうほど、すんごくかわいいんです。さすが、この2人だなと思わせられました。この曲が1日目と2日目で大きく違ったかな。1日目では2人とも裸足で歌っていたんですが、2日目は滑り止めのためかシューズを履いていました。そして、2日目はステージが濡れているということもあって、ステージの端に腰掛ける振付は無し。立っての振付で見せてくれました。こういうところはさすがだな〜。ここで、オリジナルではない既存曲を持ってきたというのも、一考の価値があるかもしれないですね。プール沿いで行われるリビング夏祭りに合わせて「夏」らしさを持ってきたと見るべきなんでしょうか。それとも恒例化するのでしょうか。なんにせよ、割と驚きの選曲だし、ときめいたステージでした。

4.「君だけのストーリー」は三角えみりソロを存分に堪能できる、お馴染みの楽曲ですね。バックダンスはどんたくと同じく八木裕紀乃・鷲尾美紀・岩橋那奈・阿部美紀。以前、横溝有希が受け持っていたところを鷲尾美紀がやっているんですが、その成長は大きいなと本当に思います。岩橋那奈はどんたくからこの曲に入っているのを見たんですが、彼女のダンスも良いですね。三角えみりは毎度毎度パワフルな歌で楽しませてくれます。彼女の歌にはほんと引き込まれますね。そして歌っているのが本当に楽しいってのが伝わってきます。

5.「ママのニューバッグ」はメインボーカルをリトルの四宮なぎさがつとめ、田中彩友美・石丸雅理がダンス&コーラス。矢野樹里・牛島志織・松田成未がバックダンス。四宮なぎさ以外はどんたくのままのメンバーなんですが、なんといってもメインですからね。イメージは大きく変わります。歌は、四宮なぎさの歌入りCDでしたが、この曲に限っては安部奈津希も歌入りだったような記憶がありますので、そんなものかな、と。というよりも、9歳でこのパフォーマンスは凄いってのが先に来ますね。背だって、田中・石丸の胸ぐらいしかないんですよ。単純にスゲエなと思います。矢野樹里とのりやとりも見てて微笑ましいというか、楽しいですね。今後が楽しみです。最後のキメポーズは、1日目が田中彩友美・石丸雅理・矢野樹里の3人で四宮なぎさを騎馬戦のように抱えるもの。2日目が矢野樹里が一人で四宮なぎさを抱えるものでした。カッコイイ。衣装は、四宮なぎさ以外はどんたくと同じ衣装。四宮なぎさはピンクのTシャツにサスペンダー付きの半ズボン、そしてキャップという格好でした。これも安部奈津希の時と違うな。ショートバージョンのため、タップダンス部分の音が入ってなかったのが残念かな。

MC。なんとなんと、三角えみりのひとりMCでしたよ!! どことないぎこちなさが良いですね。DVLの紹介や田中彩友美ちゃんの活躍、石丸雅理ちゃんについての告知など、ある程度のラインは決まっているようでしたが、細かくセリフまでにはしていなかったようで、所々でボロが出ていました。DVLの紹介について1日目は「8歳から18歳までの」と言ってて「?」とおもったのだけど、2日目には「9歳から18歳までの」と訂正されていて、かつ、それを2回言って強調するとか。かわいい。1日目は、矢野樹里が誕生日と言うことで樹里ちゃんをゲストに、2日目は田中彩友美の活躍を本人にインタビューといった形かな。それでもやっぱり数をこなすとトークの滑りも良くなって、徐々に慣れてきてましたね。最後はラッzツアンzドスターが好きだと言うことでアカペラまで披露したりしてましたし。三角えみりちゃんを満喫できました。ただ、今回はステージを中心に歌をギュッと詰め込んだのでこういう形でしたが、今度はDVL個々のメンバーの特徴も知りたいなと思ったり。いや、まだそこまで余裕はないかな。


6.「未来へのドア」は石丸雅理ソロのオリジナル。これも初めて聴きました。曲の出だしは沖縄風のアレンジですが、曲自体は独特のテンポの難しい曲だとおもいます。リズム感とかはまあまあ。充分聴ける曲で、石丸雅理の演技力もあって爽やかに心に訴えかけてくる感じでした。石丸雅理はキーが高いんですね。夏らしい涼しげな衣装にサンダル。綺麗です。周りに視線を送りながらもキッチリ歌って、こういう石丸雅理ならではの安定感を存分に感じさせる曲でした。

7.「拝啓オヤジ様!」。ラストです。前曲を歌っていた石丸雅理以外のメンバー13人によるステージ。メインは安部奈津希から田中彩友美に代わり、歌も生で入れてます。ラップ部分は三角えみりと岩橋那奈。これは過去にもあったとおり、安定感が凄く高いですね。バックダンスは八木裕紀乃、鷲尾美紀、矢野樹里、一期シオン、牛島志織、阿部美紀、松田成未、稲田かなみ、稲田くるみ、四宮なぎさ。どんたくに出ていなかった一期シオン・稲田かなみ・稲田くるみ・四宮なぎさの4人が初参加と言ったところでしょうか。そして何より、13人による「拝啓オヤジ様!」は昨年のどんたく以来ではないでしょうか。これが「拝啓オヤジ様!」のフルメンバーでのステージなのかな。田中彩友美の歌がちょっと心配でしたが、実際聴いてみると意外と良かったです。DVLリトルの一部はアップアップしてゴタついてましたが、それも数をこなすごとに良くなっていたと思います。安部奈津希がいた頃よりもパワーは落ちるものの、数の圧倒は凄いので、今後がより楽しみです。衣装は田中彩友美だけがいままでと違うのかな。シャツはパンツから出して、黒のタイでした。

ED。「拝啓オヤジ様!」のキメポーズのあと、一列に。後ろから石丸雅理が合流し、今後も頑張ります、と言うようなことを述べ、ばいば〜い。構成上しかたがないのですが、この最後に石丸雅理ちゃんが合流するというのがちょっと違和感があるかな。やっぱり、最後はみんなでキメポーズをする方がしっくりくる。この辺りの構成はなんとかならないかなあ。ちょっと残念。

各メンバーについて

  • 三角えみり
    • えみりちゃんは本当にポテンシャルが高い。「君だけのストーリー」「Jump & Stomp」「拝啓オヤジ様!」のどれも、圧倒的な声量と激しいダンスを見せつけてくれるし、今回は一人MCをこなしてくれたし。1日目はちょっと声がかすれ気味で心配したりしましたが、2日目にはキッチリ直ってて安心しました。「君だけのストーリー」での伸びやかな歌声と「拝啓オヤジ様!」でのリズム良いラップは特に良いなと思いました。歌に対する思いの強さもそのこだわりから伝わってきますし、その姿勢がかっこいいと思います。あと、ちゃんと周りが見えてるのも凄い。
  • 田中彩友美
    • 田中彩友美ちゃんは、ピチモとしても活躍してるだけじゃなく、DVLでもほぼメインを張っていて、凄いなあと思います。特に今回「拝啓オヤジ様!」でメインをつとめるとあって、これは実力が問われる部分でありましたが、そつなくこなしているように思いました。以前はダンス中にあまり余裕がないようにも感じましたが、いまではしっかり前を向いて、笑顔で、しかもメインで歌いながら活躍していて、これは本当に凄い成長だなと感じました。なんと言っても事務所を代表する人物ですもんね。改めてその凄さを実感しました。
  • 石丸雅理
    • 雅理ちゃんは今回ソロ曲もあり一番の活躍だったのではないでしょうか。石丸雅理ちゃんはいつもその意識の高さに驚かされます。激しいダンスを踊っていても周りをきちっと見ていて、観客にすっと笑顔を向ける。これって簡単なようで普通出来ません。それを自然に出来るってホント凄い。歌に関してもきちっと練習してるなあと言うのがうかがえますし、伝えようって言う気持ちがビシバシ届きます。綺麗だし歌も歌えて踊れて周りもよく見えてて...って、出来過ぎですね。とにかく凄いと思います。
  • 八木裕紀乃
    • 裕紀乃さんは、ダンスを楽しそうに踊るのがとても魅力的で、いつも気がつくと裕紀乃さんのダンスばっかり見ています。躍動的だし、身体の使い方も素晴らしいし、裕紀乃さんのダンスは見ているだけで楽しくなってしまいます。横溝有希さんがいない今となっては、ホント裕紀乃さんのダンスが一番目をひきますね。ダンスが裕紀乃さんの魅力をさらに引き立ててます。また、裕紀乃さんもかなりステージの外が見えていて、観客に合わせたステージングが出来てるのが凄いと思います。これからもそのダンスで私たちを魅了してください。
  • 岩橋那奈
    • 岩橋さんについては、歌もダンスもこなすのが凄いなーと思います。どんたく以降では特にダンスが良いなと思ってます。特に長身を生かしたダイナミックなダンスは迫力がありますね。「君だけのストーリー」での切れのある大きなダンスが特に好きです。あと笑顔がホント素敵。
  • 鷲尾美紀
    • 鷲尾美紀ちゃんの成長も大きいなと思います。特にダンス。表情はいつも素敵な笑顔なんですが、それにダンスも追いついてきたように感じます。今回のステージでは1日目のダンスがちょっと小さくまとまってしまっていたかなと思いましたが、2日目にはキッチリ切れのあるダンスに戻っていて、凄いなと思いましたね。ダンスの迫力も、昔より今の方が段違いにありますよね。
  • 矢野樹里
    • 樹里ちゃんは、位置的に後方が多いのでちょっと損をしてる部分もあるのかなと思います。でも、「ママのニューバッグ」での掛け合いは、見てるだけで楽しくなる表情の豊かさで、これこそ樹里ちゃんの真骨頂だと思います。どんたくであの表現力を初めて見たときは凄いなーと感心しましたし、このサンシャインプールのイベントでそれが本物であることを確認しました。
  • 阿部美紀
    • どんたくから参加している阿部美紀ちゃん。ダンスの切れもどんたくの頃よりググッと上がってますね。ダンス中の真剣な表情が印象的です。
  • 一期シオン
    • 「拝啓オヤジ様!」のみのステージでした。1日目はあまり余裕のない感じでしたが、2日目は余裕を持って踊っていたかな。ダンスでの切れのある動きが印象に残っています。
  • 稲田かなみ・稲田くるみ
    • やっぱり「アップルパイ」ですね。声の伸びがすごく良かったです。
  • 牛島志織
    • 「アップルパイ」では、牛島志織さんの綺麗さに見とれてしまいました。どんたくよりも余裕を持ってステージに立っていました。ちゃんと前を見て笑顔がつくれてましたね。ダンスの動きもより大きくなって、見栄えが良くなってました。
  • 四宮なぎさ
    • 初めての出演でメインをつとめるなど、さすがの活躍でした。初日は余裕のない顔をしていましたが、ステージをこなすにつれて、表情も緩やかになってました。とにかく、あの年齢であのパフォーマンスはすごい。歌にしろダンスにしろ、キッチリこなしていました。これからますます経験を積んで、是非、もっと凄いステージを私たちに見せつけてください。
  • 松田成未
    • どんたくの時も思いましたが、ダンスを本当に楽しそうに踊っているのが良いですね。DVLリトルで一番気になる子です。手足の長さを生かして大きなダンスを見せてくれるだけでなく、表情についても申し分ない素敵さです。今後もどんどんステージに立って、私たちを楽しませてください。

総論

すっげえ楽しかった!! 2日間行って良かった!! やっぱDVL最高!! また行きたい!! また絶対行く!!