1話で教師・黒川の世界、2話で生徒・山崎の世界を見せ、最終話の今作。唯野未歩子は上手い。黒川も山崎も両方書ける上手さがあるし、それをつなげることも出来るし、独特の雰囲気も作り出せる。感性は独特なんで、一般受けはしないかもしれないけど、大いに…

絶妙な切り取り。絶望的な第1回に比べるとコミカル。一見クールな中学生も、実は目の前の事だけを見ているだけで、それがあっち側（黒川・クラスの他の女子）には理解できない。でも、このクラスはガキっぽすぎて嫌だなぁ。絶対に居たくないクラス。これこそ…

やっぱ、動いてるガッキーは最強だな。「女子を落とす手の上げ方」と「優等生を落とす方法」に出演。想いを秘めた微笑みが美しい。矢作と日村は「落とす」ってこと度外視した笑いに突っ走りすぎ（褒め言葉）。あまりに酷いのでガッキーが演技中にマジ困り。…

海編もそろそろ佳境なんだけど、どうにも面白味に欠ける。脇を固める役者人に力がないことと、展開の意外性とスピードが圧倒的に不足していることが原因か。中でも、お笑い芸人たちの演技力のなさが目につく。特に北陽が酷すぎ。いとうせいこうもシンヤもや…

お手先である辰吉の過去と現在が交差し、慶次郎の人生とも交わる。慶次郎の娘を殺した父を持つおぶんが、慶次郎とともに辰吉を追う際に親子に間違われる場面の描き方が秀逸。こういう話の積み重ねが生むストーリーが素晴らしい。他は、辰吉役の遠藤憲一の演…

朝、昨日の酒がまだ残ってて辛かった。激しくやる気が減退している中、本業である営業活動は殆ど出来ずじまい。やる気云々ではなく、アホらしい事務処理を死ぬほど押しつけられたからだ。もっと本業で活躍させて欲しいと思う今日この頃。不必要な事務は押し…