どか振り

朝起きたら一面の銀世界。地面に降り立つと5cmほどの積雪。交通は麻痺し、朝も早いのに、子供たちはもう雪を存分に満喫していた。この西の島国で、12月にこれほど降ったってのは、小学生の頃の一度しか記憶がない。この雪のせいで、市内に住む支店長次長支店長代理の3人だけが昼過ぎ出勤。事前に解っていたはずなのに遅れてくるなんて、人間性を疑う。上に立つものほど責任感が薄れる日本の現状。情けない。昼過ぎになると、日差しが出てきたこともあって、雪が溶けてきた。地面はアスファルトでもグジャグジャ。日陰は未だに雪が溶けず、アイスバーン状態。バイクで外に営業に出ても、危なくってちょっとずつしか進めない。でも、久々の積雪体験は新鮮で、気分が晴れやかになった。