くだくだ

朝の5時頃に目が覚めるも、ベットで寝たり起きたりとぐだぐだして、気付けば15時。やっぱり先週のお仕事で疲れてたのかな。夕方からちょっとお出かけして大型書店へ。「へうげもの」の5巻と新谷かおる「RAISE 3」を購入。もはやへうげものは惰性で買ってるな。「RAISE」は、この第3巻の欧州戦線の集結を持って完結。後になればなるほど状況が好転するのは設定上仕方がないですね。ディテールも凝ってるし、みんな幸せになって、まあ、良い作品でした。連載中のを見なくて本当に良かったですよ(苦笑)。「風林火山」は甘利と板垣のラストまで見た。壮絶な討ち死にに大満足。良いね。でもここまでの討ち死にをやったら、ラストの勘助の時にはどうするつもりでしょうか。楽しみのような、怖いような。
はてな内にて文化論でアイドルを語られたりするけれど、自分の中の認識とかなり違っていて、なんだか今ひとつ入り込めない。具体的にいうとサブカル側のひとが語るパフュとか、他カルチャーや社会と絡めたアイドル論とかなんだけど、何故ぼくはそれほどそれらにひかれないんだろうな〜。こういうのも変な表現だと自覚して居るんだけれども、それらの表現にはアイドルにある人間味が薄くって、そのせいで今ひとつのれていないのかなとか思ったりする。いや、自分も「アイドルに人間味って...?」とか思うんだけど、何か違うんだよなあ。わたしは現場系のヒトタチの言質には割と信を置いてたりするんだけど、それらのいわゆる「論」はその言質とは大きく違うような気がするんだよね。
何も期待してなくって、ただ単にテレビをつけたらやってた日曜洋画劇場セルラー」が面白くってビックリ。正当なアクションでベタなんだけど、テンポも見せ方も上手いし、キャラがみんな魅力的だし、楽しいわ。なんだか妙に得した気分。映画館で見たかったな。