20080412 くもりのち晴れ

朝方は読書して過ごす。あまりにお天気が良いので、昼過ぎからお出かけ。背広をクリーニングに出し、昼食としてファミレスでミックスグリルセット。その後はアスレチックパークに行き、芝生に横になって読書。これが凄まじく気持ちいい〜。そのあと図書館に本を返しに行き、温泉で1時間ほどまったりし、和食レストランで夕食。そして帰宅と相成りました。
公園では桜の3分の2ほどが既に葉桜となっており、ぱっと見「汚いな」と思ったが、よくよく見ると新緑の葉が凄まじく美しい。沿道のツツジは赤に白に咲き乱れていたが、本ツツジはようやく蕾を付けたぐらい。あと2週間ほどで見頃だろうか。ツツジが咲いたら遠出してみようかな。他にもチューリップやバラなどが咲き乱れておりまして、そして木々も薄緑の芽を空高く突き上げてきて、とても気持ちの良い光景でした。
平野聡 興亡の世界史17「大清帝国と中華の混迷」読了。「前」「中」「後」でそれぞれ新しい知見を得られた。「前」は内陸アジアを含む広い視野からみた大清帝国について。「中」では清末に活躍する経世儒学者たちの内的な試み。「後」では矛盾をはらんだまま今に至る中国について。これまで見てきたものとは違う視点、より広い視点から語られるのとても興味深かった。面白い。読んで良かった。お金に余裕が出来たら購入予定。
中公新書 神田千里「島原の乱」読了。これは今日一気に読んじゃった。当時の宗教感や大名の支配領域単位での施策、百姓を中心とした村単位の行動、一揆とは、など色々面白かったなあ。読みやすいし、戦国の香り漂う徳川の治世を感じられて良かった。
長谷川哲也「ナポレオン 獅子の時代 9」購入。