映画「グリッドマン ユニバース」を見てきた。TOHOシネマズ熊本。
SSSS.GRIDMANとSSSS.DYNAZENONは見ていて、好きなところも多かったんだが、今回の映画はその自分が好きなところはちょっと解釈が違ってて、ああ…って感じになってしまった。でもアクションとかカメラとかはかなり凝っていたのでそこだけでも見る価値あり。
一番の不満点は新条アカネかなあ。再登場自体は嬉しかったが、再登場するならするで、紆余曲折内あんな形での助太刀じゃなくて、彼女自身の悩みや苦悩においての参加が良かった。あと彼女の怪獣への愛情も欲しかったな。現実世界での彼女（実写）の登場は良かったが…。あと、アレクシス・ケリヴの助けについても、なんかなあって感じ。もっと純粋に悪であってほしかった。
あと、ガウマが姫に会うのも微妙だったなあ。別世界との邂逅という形はまあ良かったが、絶対に会わないほうが良かった。
良かったのは宝多六花。本放送のときよりもずっと人間らしく、魅力に溢れてた。宝多六花を見るためだけにこの映画をみても十分におつりのくる魅力だったと思う。
劇場プレゼントは主役二人の絵でした。
