ウルトラマンブレーザー 第11話「エスケープ」

怪獣が丸まって隕石として迫ってくる描写がすごく良い。
いよいよ脅威が来るというときのミナミアンリ隊員の一息の描写も細かい。
隕石状態だから推進機関とか持たないかと思いきや、レーザーを避けたり、無事な着地をしたりするのも、脅威描写として良い
そして、隕石状態から開いて出てくる怪獣の理解出来なさ。まさに脅威そのもの。これも良い。そして出てくる「宇宙電磁怪獣ゲバルガ」の文字。
近接格闘に以降するときに「CQCモード」と宣言するのも良いし、ミナミアンリ隊員の「そっちのほうが得意です」と宣言するのも良い。
最新兵器と白いバンでの行動の差ってのも、ちょっと可笑しい。バンで情報を取りに行くのね。
アースガロンとゲバルガの格闘シーンのカメラが凝ってる。
強力な電磁パルスを放つのか。ヤバイな。そして現場判断の撤退命令。
ゲント隊長の判断が来た…
「今日はほんっと頼むぞ」って、ゲント隊長としてはブレーザーも隊員の一人として見てるのかしら。でも自分の中の存在で迷う存在でもあるんだよな。
ゲバルガとの戦闘で地団駄踏むブレーザーくんのやんちゃさ、好き。
ブレーザーのプロレス格闘の描写、良い。
ゲバルガが、丸まって回転突進モードで来るときの描写の自然さ。すごいな。
ゲバルガの脅威がマスにつれ盛り上げてくる音楽、良いな。怖さが増してくる。
相撲取りみたいに突っ込んでくるゲバルガ。多彩だなあ。
街のミニチュアすごい。
離脱の命令をだしてたのは、ゲント隊長ではなく、ブレーザーだったの?
ひとり芝居状態のブレーザー。しかも離脱…。参謀長も困惑&怒ってっる。
参謀長の人の顔が濃くて、映るたびにちょっとおもしろく感じてしまう。
ゲバルガのヒュルヒュルした歩きかた、怖いなあ。
うわあ…。ゲバルガの電磁波で夜の街が大破壊されてる…。凄まじい脅威だ…。
今回はゲント隊長とブレーザーの相克を描いたが、次回はそこからの力を合わせる形になるのかしら。楽しみ