ウルトラマンブレーザー 第17話「さすらいのザンギル」

見たことある怪獣だ。怪獣が通ったのに被害が出ていない。そして、それを倒すフードを被った謎の男。前飾りが仏僧みたいで、デカいソードがデカくてカッコいいな。剣からビーム。
現実には存在しない敵と、それを利用する男の話といえばスパイダーマン:ファー・フロム・ホームを思い出すよね。
幻の怪獣が出てる場所は以前倒した場所と一致してるのね。
「新生、ノヴァイオ」の看板。「新生、」って表示が庵野感あるね。ノヴァイオ社の跡地なのか、これからの建設予定地なのか。
あ、あのフードの男だ。人を呼ぶ時が「お主」で、自分のことを呼ぶ時が「拙者」って。
宇宙侍「ザンギル」が正体を現した。喫茶店での宇宙人とサシのやり取りとか、シンウルトラマンの居酒屋じゃんw ザンギルは発声器官を持たないから口で喋らないし、そのかわりに胸の機関が光って鳴動してるってことは、セミみたいな種が進化したのかしら。それとも、全身がコイルみたいになってるので、コイル鳴きみたいな感じ?
ザンギルの本当の姿が見えているのは、ゲント隊長のなかにいるブレーザーの力なのね。他の人には人間に見えてるんだろうな。でもなんで侍口調なのか。そこは補正されないのかw
茶店のおばちゃんに気に入られてるザンギルw ってか、いつも利用してるのかw
ザンギル。むっちゃ注文してるし、むっちゃ食うじゃん。口は?
ザンギルに名乗れないゲント隊長。隠密行動とはいえ、ちょっとかっこ悪いな。
怪獣を成仏させてるのがザンギルなのか。だから仏僧みたいな前飾りをつけてるのかしら。
拙者とかお主とかいう言葉遣いについても説明w 侍の特性を持つ宇宙人だから宇宙侍かと思いきや、単に地球の侍が好きだから「宇宙侍」なの?w ザンギル、可愛すぎるだろw ザンギルがコーヒーを褒める時の「実に見事な、地球が誇るべき文化」というのも、なんか庵野監督のエヴァっぽいw 今回は庵野監督に捧げれる回なの?w
食べる前に「美味しくな~れ」と言うのは、ザンギルの文化なのだろか。可愛い。
語られる宇宙人の人生だ!宇宙で道場破りしてたのかw かつての敵であり、師ともなった宇宙人「(剣の)達人」からの使命として、倒れた怪獣を成仏させてるのね。成仏させる対象が108体って、もろ煩悩の数で仏教じゃんw 仏教徒なのかしらw そして残すは1体。
助太刀をゲント隊長に頼むのかしら。
怨霊怪獣!ニジカガチじゃん!空からの出て来方が天神さまっぽいな!
怨霊が実体化してるから莫大な被害が出てる!これ、ザンギルのせいじゃんw ミニチュアセットの爆発描写が凄いな。おお!マジで助太刀を頼んでる!
ザンギルの情報源がスポーツ新聞w ゲント隊長、自分の情報を伏せてたのに、スポーツ新聞で情報をゲットされてたw ってか、スポーツ新聞に出てる姿はゲント隊長ではなくブレーザーなので、こうして会話してる時にも、ザンギルにもゲント隊長の姿だけじゃなくて、ブレーザーの姿が見えてる?
宇宙人の土下座をみせんなw 侍に土下座させんなw(それだけ差し迫ってるってことなんだけど)
電話に出る時に「こちらゲン…」まで言って、名乗ってない設定を思い出すゲント隊長w でもザンギルにはどうせバレてるんだし、いいじゃんw 怨霊ニジカガチによる被害は甚大。
ザンギルに貸しは作りたくないので、お会計は自分がするゲント隊長w 公務員だしねw
コーヒーと言われてコーヒーに未練を残すザンギル、可愛すぎるだろw
「相手は怨霊じゃ。戦い方を知らずに挑んでも、勝ち目はないぞ」って、これは怪獣ドラマじゃないんだw そしてゲント隊長がザンギルと一緒に戦えないの、宇宙人を職場に連れていくという倫理規定違反だからなのかなw
空飛ぶゲント隊長w だからゴーグルなのかw
単に実体化したのではなく、生と死の間にいる「ニジカガチ(怨霊態)」。
都市交の先にいる怪獣の絵が良いなあ。パニック映画をミニチュアでやってる。
ウルトラマンに変身してトラックを救助。被害者の声だけの出演がちょっとおもしろいw そんなすぐにトラック発進できないだろw
ニジカガチのビームからブレーザーを守るザンギル。巨大化できるのね。ってか、ニジカガチのあのビームを一閃できるの、すごい。さすが侍。宇宙人態でも巨大な剣を使うのね。ってか、腕から剣が生えてるのか。
今度はザンギルを助けるブレーザー。助け助けられ、これは熱い!
ザンギルから剣のパワーを分けてもらうブレーザーブレーザーくんが飛び跳ねて喜んでるの、楽しすぎる。
ニジカガチ。地球の、それも日本の怪獣なのに、ムチャクチャ強い。
頭に剣!しかも頭から突っ込んでいくザンギル!絵が面白すぎる!
ザンギルの特攻とブレーザーの居合でニジカガチが真っ二つに切り開かれて墜落!
ザンギル。手の剣だけじゃなくて、頭の剣からも、血を払ったw
ニジカガチ、まだ死んでなかった!真っ二つになったのがくっつこうとして、そこにたまたまいたザンギルが巻き込まれてるw
えええええ!ニジカガチとザンギルが合体した!ザンギルがニジカガチに取り憑かれたって感じなのかしら。ニジカガチを倒し、味方のザンギルだけになったと安心するブレーザーを襲うザンギル。カラータイマーが点滅しだしてるから、ブレーザーがピンチだ。
ここでアースガノンが助っ人に。ザンギルに一瞬で倒されちゃった!ザンギル強え。
ウルトラマンで剣戟が見られるの、珍しい。
ブレーザーの抜き銅で一本!
ザンギルから抜け出てきたニジカガチ(怨霊)を、ブレーザーとザンギルのツインソードで突き刺し、退治。
峰打ち!?しかもそれをアースガノンが解説w しかしブレーザーのソードにそんな峰打ち機能があったとはw
ザンギルは108体を倒し目的達成後に何をするのか。「拙者にこれからは、ない」
ザンギルは達人に敗れた時点で死んでいたのね。
そしてここで名乗るゲント隊長。ブレーザーについても紹介。それが礼儀なのね。コーヒーだけに未練を残し成仏するザンギル。そういう意味では、ニジカガチもようやく成仏できたってことなのね。
そして虚空のザンギルにコーヒーを捧げるゲント隊長の背中でED。
次回は毒ガス戦なのか。

この「さすらいのザンギル」の回。ちょっとギャグ描写がクドくも思えるけど、ブレーザーの中でも、とても好きな回になったな。良かった。

ザンギルが実体化してたのも、あの宝石の力だったのねえ。怨霊としてのザンギル。こうなるとニジカガチの人間態も見られる?(もう成仏したので無理か)